チャネリング体験記(3章-1)
2010年 03月 19日
ハテナを購入し、様々な現象に驚き振り回された挙句にフリーターと成ってしまった私だったが、以前の職場でも不思議な幸福感で満たされた体験があった。
当時の職場は家庭用品から家電製品、大工道具から園芸資材まで雑多な商品を販売する店舗だった。俗に言うホームセンターである。
田舎の小さな店舗なので集客力も低く、それほど忙しい事もない。特に平日の閉店時間ころには、誰も来ない。
その日もレジスターの前で、ボーッと閉店時間が来るのを待っていた。
とても暇だったので、例の女性宇宙人の声に教えられた「ポイント音」を心の中で繰り返していた。何度も繰り返すうちに、一瞬だが空間が歪んだような気がした。
途端に視界が開けて、遠くの棚に並んだ細かな商品が明瞭に見えだした。
私は近視で眼鏡を掛けてもせいぜいで1.0くらいの視力しかない。通常は遠くの棚の細かな商品まではよく見えない。しかも視野は後方まで広がり、後ろの方まで見える。それが、幸福体験の始まりだった。
私は戸惑いながらも、ほろ酔い気分にも似た不思議な感覚を味わっていた。
そこへ柄の悪そうな二人連れの酔っ払いが入って来て、サービスカウンターの時計を物色し始めた。それから近所の主婦と思しき女性が、店の奥へと入って行った。
私は酔っ払いに自分でも信じられない程に親切に対応し、彼らは上機嫌で色々と質問してくる。
この感情は何だろうか。
相手のふざけた態度や話し振りに、怒りも嫌悪感も湧かない。
それどころか、相手が愛おしい。
それは親友や兄弟、身内や恋人に対する感情に極めて近いもので、赤の他人の、しかも柄の悪い酔っ払いに対する感情ではなかった。無論、その不可解な感情は、店の奥にいる主婦に対しても同様である。
お客達が上機嫌で会計を済ませて帰って行っても、帰宅途中の車中でも不思議な感覚は続いていた。
この時私はこの世界の全ての人々や山河、地球や夜空に輝く星々との一体感を強く感じていて三十数年の生涯の内でも、最高の幸福感に浸っていた。
この幸福感、一体感を総ての人々が体感できたなら・・・・。
戦争も日常の揉め事も消滅し、地球は楽園に成るだろうと強く感じた。
それは食糧危機も貧富の差も、イデオロギーの違いによる対立も自然破壊も公害も犯罪も、病気さえも消えて無くなるだろうと思わせる程の平和と調和に満たされた至福の体験だった。
MIXIのやくにさんのBlogで 拝見し 以来ちょこちょこ
拝読させてもらってますm(_ _"m)
素敵な体験をされてますね。
きっと アセンション後の世界かな?なんて思いました。
みんなが その様な幸福感にみたされれば 戦争なんて・・・
飢餓も きっと無くなるんじゃないかと。。
早くそんな世の中になると良いですね^^。