身の回りの出来事から、精神世界まで、何でもありのブログです。


by levin-ae-111
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感謝と謝罪と(気多神社宮司様ご夫妻との出会い)1


 私が精神世界への歩みを始めて、既に20年近くが経過した。最初の頃こそ興味本位に様々な書籍を読み散らかすだけだったが、ここ10年くらいの間に事情が違ってきた。
本で知った瞑想を開始し、そして気になったエネルギーグッズを取り寄せたのが17年前であった。
そして気がつくと、天から降り注ぐブラーナの微細な粒子が見え、チャネリングで教えられた知識と自身の体験から自分なりの宇宙観が形成されていた。
 しかし、そんな事を誰かに話す訳にも行かず、わずかに精神世界関係の書籍で自分と似たような、或いは同一の見解を発見しては自分の考えを検証するのみであった。
それでも不思議にご縁を得て、ネット上に自分の体験記を発表し、幾人かの知己を得ることが出来た。

 そして今日(7月17日)に、またまた新しい知己を得ることができ、自分の見解とその方々の見解の驚くべき一致に感激し、その方々から教えを請うことができた。
その方々とは、地元富山県の伝統的な神社の宮司様とその奥様である。千数百年も続くその神社は、その昔は付近一帯の半分以上もの土地が社領という大変な勢力を誇った神社であった。最盛期の氏子は1万を越えるものだったというが、現在は500名程とおっしゃる宮司さんは49代目であるという。
その宮司さんご夫妻は、とてもフランクな方々であり、ご夫妻が各々の得意分野を生かして様々な相談を受けていらっしゃるという事であった。無論、この方々は特に何も要求されず、黙々と神様の御用をされているのである。
私はご相談というよりも、お顔を拝しに伺ったようなものであったが、友人のM氏の誘いでご縁を戴き今日、お会いすることができたのである。

 社務所の近くの駐車場に車を停め、社務所に向う。
社務所は古い木造で、うっそうと繁った木立に囲まれており、なかなかの風情だ。
社務所入り口の路上に、カラスが一羽いる。私たちが近づいても、このカラスは逃げる様子もなく、カアー、カアーと鳴いている。
私はこの時「お役目ご苦労」と、偉そうにカラスに礼を言っていた。何故かこれはヤタガラスだと直感的に思った。
話の途中で判ったのだが、やはりこのカラスは門番のように来客があると鳴いて知らせてくれるのだと仰っていた。それから二羽の鳶も常に近くを見回るように飛んでいるが、それはこの山の主で神様の使いなのだとも仰っていた。
社務所に到着し、中に入るとM氏から聞かされていた通り、室内に冷房はなく扇風機が唸っているだけだった。外は35℃以上の猛暑、社務所の中もやはり暑い。
そんな中で宮司様ご夫妻はにこやかに微笑みながら、遠来の相談者の方々と談笑されていた。
 私はM氏に習い、社務所に安置されてある祭壇に向かい正座し、二度お辞儀をして二拍し、心の中でご挨拶し、またお辞儀をして礼拝を終えて、部屋の隅に待機していた。
そこへ宮司さんが話しを切り上げて、私たちを空いている座卓へと導いてくださり、ご挨拶をした私たちを穏やかな笑顔で迎えてくださった。

 そして間もなく先客が帰ると、奥様も私たちの座卓へと来てくださり冷茶を出してくださりながら、話しへ加わってくださった。
実のところ私は今まで、いわゆる霊能力者と呼ばれる人々からは、無視されたり反発されたり、中には威圧的に厳しく私の言うことを頭から否定したりと、散々な目に遭わされてきた。そういう経験から、今度はどんな風に寓されるのであろうか?と、少し不安でもあった。
ご夫妻は奥様が霊媒、旦那様がサニワという役割を担っていらっしゃるようだ。奥様は14歳ころから霊が見え始め、一時期はノイローゼになりそうだった。人生を諦め、絶望しかけた頃、宮司をしている旦那様と出会った。その旦那様は宮司が嫌で、東京の大学を中退し、働いていた頃に霊能力者のお婆さんと出会い、様々な導きを受けて26歳の頃に実家の神社に戻ったのだという。

 それだけに、さぞや独自の宇宙観をお持ちなのだろうと思ったが、流石にご苦労されているだけあって私などの話しを真面目に聞いてくださった。
宮司様は神様の声を聞き、奥様は霊を見ることが出来る。お二人は神仏のご指示により、全国を行脚されたという。氏子も少なく無論、経済的な余裕もなく、ある時は神にそれを訴えられたらお払いの仕事が3件も連続で入り、旅費が何とか賄えたという事もあったそうだ。
奥様が助けを求めて神社に来られてから3年、厳しい修行も終わり神から「そろそろ動くぞ」と言われ、全国の一宮巡りが始まったという。
その内に私の緊張も緩んだ。この人たちは、どうやら今まで会った霊能力者たちとは違うらしいと感じたからだ。
「それで、何か質問はありますか」と、宮司様に言われたが、実際に特に何もない。
「折角、来たのだから何でも聞いたら」と、M氏。
「いや、Hさん(私のこと)みたいなタイプの人は、頭より感性で捉えるから」と、宮司様。確かにそうだ、何かについて興味を持つ時は頭より感性に触れるものを常に優先してきた。仕事などで、その順序が逆になると酷く違和感があり、苦しく感じていた。

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by levin-ae-111 | 2011-07-19 05:21 | スピリチュアル | Comments(0)