身の回りの出来事から、精神世界まで、何でもありのブログです。


by levin-ae-111
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精神世界のおしどり翻訳者山川夫妻

 有名なシャーリー・マクレーンの著書「アウト・オン・ア・リム」をはじめ多くの精神世界関連の書籍を翻訳し、日本に紹介してくれている山川紘矢・亜希子夫妻へのインタビューから。
夫妻は共に東京大学の出身で紘矢氏は22年間、大蔵省に勤務。亜希子夫人は大学院を経て外交官夫人として過ごすなど、超エリートのご夫妻である。
その二人が「精神世界」に目覚めたのは40歳を過ぎてからと、意外に遅い。
発端は紘矢氏があるセミナーに出席したことだった。そこで初めて自分の内面を観るという経験をし、それまでと人が変わったようになったことだった。

 亜希子さんは、その変貌ぶりに驚き、最初は新興宗教か何かに夫が引っかかったと思ったという。鉱矢さんに誘われても、断り続けていたが、ある時、自分の尊敬する職場のかつての上司も同じセミナー出身と知り、彼女も参加した。
そんな折に紹介されたチャネラーから、サンジェルマン伯爵の話しを聞き、伯爵から直接のコンタクトがある筈だなどと告げられる。そして「アウト・オン・ア・リム」を翻訳した時、最初にサンジェルマン伯爵から自動書記というかたちで亜希子さんにコンタクトがあったのだ。

 サンジェルマン伯爵をはじめとする霊団とのチャネリングが始まり、それが頻繁になるにつれて紘矢さんは喘息が出はじめた。しかし薬は飲むことは霊団から許されず、その後5年以上も続いた。その間に紘矢さんは、感謝ということを理解し、実践できる人へと人格の変容を果たした。霊団からは「もうすぐ治る」というメッセージを再三受けたが、それは全て嘘だった。40歳代という男盛り働き盛りの大切な時期に病を得て、霊団に対する憎しみは湧かなかったのだろうか。
しかしそれは少しも感じなかったと、紘矢さんは語る。体重は40キロ台にまで落ち、ガリガリに痩せた。闘病中に長年務めた大蔵省も辞めた。
 夫妻によれば、この紘矢さんの病には身体を浄化して、胸のチャクラを開かせる目的があったという。

 チャネリングをする亜希子さんは、チャネリングに関して興味深いことを話している。それはチャネリングで伝えられる情報についてのものだが、チャネラーの中に無いものは出てこないということ。普通はチャネラー自身が知らないことでも、メッセージとして伝えられれば出てきそうである。
イメージとしては、メッセージを受け取り、その内容をそのままオウム返しに伝えればOKではないかと思い勝ちである。しかし、現実は違う。
現実のチャネリングでは、私達の言語とは異なる信号を受信し、それをチャネラーの中で置き換える必要がある。その作業は意図して行っているという自覚は、チャネラーには恐らく無い。

 変換作業は無意識に行われるが、その際にチャネラー本人に何の手掛かりとなる知識も概念も存在しない場合は、その部分が翻訳されて表現されることは不可能だ。されはあたかも英語しか載っていない辞書を使って、日本語を翻訳しようとするにも等しいからだ。
従ってチャネラーは自分の間口を広げる為にも、勉強をしなければいけなくなる。
殊にチャネラーが意識を保ったままで行うコンシャスチャネリングにおいては、尚更この要素が強くなるであろうと予測される。

結局はチャネラーといっても万能ではなく、普通の人間であることに変わりはない。全知全能の神のごとく振舞うチャネラーは、嘘をついていると考えて間違いはないだろう。
そういう行為そのものが、既に人間としての道に逸れたものであり、チャネリングを行う資格は許より無いと思って良いのではないか。
精神世界ブームの昨今、様々な意味で特殊な能力としての霊能が持て囃されているが、それにつけて偽者も多いことに留意しておかねばならない。
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by levin-ae-111 | 2012-05-29 05:25 | Comments(0)