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by levin-ae-111
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フランチェッツォの霊界通信【8】

【第2章】
(2)あの世ではこの世での生き方で次第で行く場所がことなる?
 私達の住むこの世では、自分の内面を隠して良い人を演じたり、外見を着飾ったりして、
自分を誤魔化したりしたり演出したりという事も可能です。中には悪意を持って偽りの姿
をして他人に近づき、だましたりする人も存在します。きっと昔からそういう人が多かった
のでしょう。人は見掛けによらないとは、よく言ったものです。
つまり私達の世界は、本当の自分の内面を曝け出さずに済む世界と言えます。ところで霊界
では、自分の中身が容貌にまで現れてしまう様です。それどころか、住む世界までが自分の
内面によって決まってしまうのです。
例えばグレーゾーンの国のひとつ『凍結の国』は、その名のとおり氷と雪の寒々しい国です。
その国には各国の宗教指導者たちが集まっていると、フランチェッツォは述べています。

そこで、本の内容に従って自分の精神的な傾向を知るための簡単な質問が挙げられていま
すので、試してみましょう。
質問に「その通りだ」と強く共感できるものが有れば、番号を一つだけ選んでください。特
にどの番号にも共感できないと思えば選ばなくても構いません。

1、例え家族の為にでも、自分の時間や仕事、生き方を犠牲にするのはまっぴらだ。
2、自分には才能があるのだから、特別な扱いを受けるのは当然だ。
3、この世の中で頼りになるのはお金だけだ。
4、自分の人生なのだから、何をしようが勝手である。
5、人として生まれたからには出世が大事、ホームレスに同情する気は全くない。
6、快楽は金で買っても構わない。
7、大きな家や高級車やブランド物の服やバックを手に入れれば幸せになれると思う。
8、自分に酷い事をした人間は、絶対に許せない。

どれかを選びましたか?それとも、どれも選びませんでしたか?実は、この質問はフランチェッツォが訪問したグレーゾーンの国々に対応しています。以下は各番号に対応する国です。
1、灰色の石の谷 4、不幸の国 7、たそがれの国
2、不安の国   5、凍結の国
3、守銭奴の国  6、希望の家
8は『赦し』の気持ちに関する質問です。フランチェッツォが暗い国から明るい国へ移行するに当たって、学ばなければ成らなかったのが『赦す』ことでした。
自分にとって『敵』と思える相手を赦すことは、本当に勇気が必要で苦しいことです。フランチェッツォも苦悩の末に憎い相手を赦しました。その寛容さが最終的には、明るい世界での生活を手にすることになりました。
フランチェッツォには愛する人と同じ領域へ行きたいという強い希望があり、それが自分を高めたいと願う大きな動機でした。そういうプラスの要件や守護霊や指導霊のバックアップも無論のことありました。
しかしフランチェッツォ自身の勇気と寛容さが、最も肝要でした。憎い相手を赦し、最終的にはその幸せを願うまでに変わったフランチェッツォの心が彼自身を救ったのでした。
Commented by Tukasa-gumi at 2014-01-13 12:20
問いの①にハイとチェックを入れたのは、
私です。


「灰色の石の谷」に行くのかァ〜 わたし。




Commented by levin-ae-111 at 2014-01-13 21:34
Tukasa-gumiさん
あららっ・・・(><;
でも、これから考えを改めればダイジョブでしょう。
誰でも、そういう気持ちはありますが、それに強く共感された訳では
ないでのでしょう。なら、タブン大丈夫です。
私はどれも全面的に共感できませんでしたが、少しずつは各項目の
要素を持っています(><)
by levin-ae-111 | 2014-01-10 05:32 | Comments(2)