アメリカ軍VS未確認飛行物体
2014年 04月 28日
これは最近の話しではありません。第二次世界大戦の最中、1942年のロサンゼルスでの出来事です。西海岸のロサンゼルス上空に、正体不明の飛行物体の編隊が出現しました。
1942年2月25日の未明のことでした。ロサンゼルスの西方、約190キロの海上を飛行する正体不明機の変態を沿岸警備用のレーダーが捕捉しました。
高射砲部隊は直ちに迎撃態勢を整え、空襲警報が全市に発令されました。警報のサイレンに叩き起こされた市民は、当初こそ訓練だろうと思っていましたが、目標を探して夜空に交錯するサーチライトを見て漸く警報が本物だと悟りました。
午前3時を過ぎて、高射砲の対空砲火が始まります。砲兵隊による未確認飛行物体への対空砲火は、一時間近くも続きました。この間に撃ちだされた砲弾の数は何と、1430発を数えたといいます。
灯火管制されて真っ暗な地上とは対照的にロサンゼルスの空は「まるで爆発した火山の様になった」と、表現されました。幸いにして未確認飛行物体からの攻撃や反撃は皆無だったが、ロサンゼルス・タイムスによれば、警報や砲声に驚いて心臓麻痺や交通事故で5名の市民が死亡したと発表されていす。
本当に未確認飛行物体の編隊が存在したのでしょうか。気球か何かの見間違いだったかも知れません。実際には不明ですが、当時のアメリカは日本軍の空襲を恐れていました。
太平洋戦争の当初、アメリカは日本に対して劣勢に立たされていましたし、元々はハワイ島への日本軍の奇襲攻撃で始まった戦争だったからです。
ですから、アメリカ本土への攻撃も十分に考えられる状況であったのです。現在では戦時中の興奮状態が生んだ一種のパニック状態だったと解釈されています。
ところで、日本がアメリカ本土を実際に爆撃したのは事実です。1942年1月にイ25潜水艦に搭載されていた零式小型水上偵察機が、オレゴン州の山林を爆撃したというのがそれです。それ以外では日本機がアメリカ本土の上空を飛行した例はなく、沿岸から潜水艦の小さな大砲で砲撃するのが精々でした。
山林を爆撃して山火事を発生させる目的でしたが、アメリカ側の人的被害はゼロでした。
爆撃機のパイロットは藤田信雄飛曹長で、戦後に敵国の英雄としてアメリカから招待されて渡米し歓迎されています。また亡くなった時には、名誉市民の称号が送られています。
対してアメリカが日本本土を初空襲したのは、1942年5月のことで、航空母艦から発進した16機のB-25によるものでした。
???
でも、どうしてロサンゼルスなのでしょうか?!
私が宇宙人で 平和の意図 であるならば、
首都のワシントンに出現する と考えます。
(実際? 10年後にワシントンに登場しておりますが)
それとも偶然ロサンゼルスに、編隊で通りすがった
だけだったのでしょうかUFOは?
相手は相手だけに? その真意は計り知れませんネっ?!
お早う゛ざいます(^^)/
新聞に掲載された写真は、修整されたものだった様です。当時の新聞
では、それが特に悪い事でもなく、むしろ常識であったそうです。
どうしてロスだったか?まあ、西海岸だからでしょうか(笑)
しかし冗談はさて置き、やはりワシントンやニューヨークと並ぶ大都市
という意味ではPR効果は有りますよね。
この時の相手の意図が市民に対していたのであれば、大都会ならば
何処でも同じですよね。ご指摘の通り、実際にワシントンでも大編隊が目撃されましたし。
本当にUFOだとすれば、通りすがりとは思えず、何らかの意図が存在
したに違いありませんが、私たちに理解できるはずもなく・・・・。