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by levin-ae-111
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謎の九鬼文-1-


 日本の古文書で唯一正統と見なされているのが『古事記』と『日本書記』であり、その他の存在は全て偽書とされて正統派の学者からは全く相手にされていない。

この『九鬼文書』(くかみもんじょ)も、そうした偽書とされる古文のひとつだ。この文書はその中の序章ともいえる中臣神司秘法編之二に、この文書の由来が記されているらしい。それに因れば、天孫降臨の際に供奉してきた天児屋根命の時代に神代文字で記されていたものを奈良時代に藤原不比等(659720)が漢字に書き改めさせたものだという。

普通は古史古伝といえば政争に敗れた側の家系に伝わる文書であるが、これは異例ともいえる勝者の側に伝わっている。しかし中臣氏も後に蘇我氏に敗れたことから、やはり敗者の家系に伝わった史料と言えるのかも知れない。

 仏教受容を巡る争いで物部氏と連合して戦った中臣氏だったが、蘇我氏と聖徳太子の連合軍の前に敗北し、物部氏の宝庫にあった古史古伝の多くが焼失したとされる。

だが幸いにも写しの一部を持って逃れた人々が存在した。それが越中に逃れた竹内氏や奥州に逃れた物部系の一族であり、信州に潜んだ中臣氏の一族であったという。

さて九鬼文書の内容だが、有名な竹内文書に負けず劣らず地球の造形のみならず宇宙の発生から人類史に至るまでを書き記してあるものらしい。その記載年代は竹内文書よりも、より現実的?と思われるものだが、造化準備時代に始まり造化時代、修理個成時代、万国統治時代、不合時代(フキアエズ)、神武時代に区別され各時代のトピックスと天皇家の系譜が記されている。

加えて歴史だけでなく神伝・秘法・兵法・武教や金剛秘宝・三密法などの神道・修験道などの巻がある。

最も注目すべきは素戔嗚尊の系統(出雲)を正当な天皇家としている点であり、正徳太子が仏教受容を巡る豪族間の対立に積極的に介入し、最終的には勝者の側から既存の日本史を焼却し新たな日本史を編纂した経緯を記している点である。

この聖徳太子による改ざんされた史実が、天武天皇が命じ文武天皇の時代に完成した『古事記』や『日本書記』の元として参照された事実は見逃せない。更にはこの『九鬼文書』には古代日本とユダヤの交流を記している点でも異色で、三浦一郎氏により提唱された日ユ同祖論の論拠とも成っている。

九鬼文書は大中臣神道宗家である九鬼家(熊野別党宗家)に伝えられた古文書である。

その他の古文書

http://www.ffortune.net/fortune/onmyo/kodai-bunsyo3.htm


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Commented by Tukasa-gumi at 2014-06-09 01:47
今宵も失礼いたします。


いつの思うのですが
海外にもこのような古文書があるのでしょうか?

ギルガメッシュなどはポピュラーですよネっ。



ケルトなどには日本の古文書に匹敵するものが
あっても良いような気がするのですが・・・?



実は世界各国にあるのでは? と思っております。

いかに?!



Commented by levin-ae-111 at 2014-06-09 05:28
Tukasa-gumiさん
そうですね・・・有名な死海文書やエジプトのヒエログリフなどもこの
部類かと思います。しかし内容となると、日本の古文書とは少し異なる
気もします。でも私たちが知らないだけで、何か存在していると考えて
います。私的にはですけど。
by levin-ae-111 | 2014-06-08 21:00 | Comments(2)