住民運動会
2014年 10月 19日
私は最後に行われるリレーの選手に駆りだされました。
リレーは小学生の女子からスタートし、その他は年齢別の選手が走ります。
昨年までは完全無視だったのですが、今年は家の者が役員に入っているので、出走者が居ない50代の選手にと請われたのです。
距離は100メートルですが、もう何十年も全力疾走などしていない私としては走り切れるか不安でした。それにジャージも運動に適したシューズもありません。
仕方ないので近所のお店に出掛けて、安物のシューズとジャージを購入しました。早速少し走ってみましたが、どうもギクシャクした感じで上手く走れません。無理もありませ。最後に全力疾走したのは、記憶が正しければ大学生の頃です。
とても遅い上に息切れがし心臓は早鐘を打っています。おまけに足や腰に違和感があり、不安は募るばかりです。
せめて怪我をしない様にと入念にストレッチをし、不安いっぱいで臨んだ本番では、小学生の女の子がバトンを落としてしまい我がチームは第一走者からダントツの最下位に沈んでしまいました。
しかし女の子には悪いのですが、そのアクシデントでホッとした大人が何人か居たはずです(笑)
何を隠そう、私もその一人でした(*_*;
それでもバトンを受け取ると皆さん、必死で力走します。ですので、私も30年以上振りの全力疾走です。私的には違和感アリアリのギクシャクした走りなのですが、周囲からは「他のオジサンたちと走りが違う」「フォームが綺麗」とか言われました。
結局トップとの100メーター位の差は縮まらず、我が青組は断然トップの最下位に終わりました。
しかし、最終的な順位は3位でした。上位2チームがイン側のラインを超えて失格(笑)
イヤイヤながら参加したリレーでしたが、まだ走れるんだと思えたことが収穫でしたし、走り終えても息が上がらず、心拍数も高くなっていませんでした。
これはとても奇怪な現象です。走り終えても呼吸が乱れていないって、どういうことでしょうね。のどかな一日の中にも、不思議現象を発見した私なのでした。
ドキドキするエントリーです。
仕事でパソコンに向かう日々が続きますと
ほんのちょっとした坂道で心臓の鼓動が
聞こえてしまう今日この頃です。
中国武術を習っていた時とは大違いです。
ストレッチだけでなく、
そこそこ心拍数を上げて汗をかかないと
身体には響かないだなァ と思ったしだです。
お早う御座います(^^)/
超久しぶりなので、走り方を忘れていましたよ。もう自分的には
ギクシャクしてロボットみたいな感じがしていたのです。
でも周囲の反応は違っていたので、ビックリでした。
少し走ってみた時は、ドキドキ、ハアハアだったのですが
本番では息も乱れず。とっても不思議でした。
チョット体力に自信がもてましたが、ウオーキングでもするか、
という気に成っています。