身の回りの出来事から、精神世界まで、何でもありのブログです。


by levin-ae-111
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仕事のこと


 一時期は18名もの派遣社員でスタートした新製品の製造ラインでしたが、2月で半分になり、昨日は遂に最後の二人が去り常時現場にいるのは私だけになりました。


製品の売れ行きが芳しくないのが原因ですが、どうやら値段設定が高額過ぎたのが失敗だった様です。


開発者の爺様は強気で製品の特長をアピールし、最初から10台もの機械を入れて生産を始めましたが、僅か10ヵ月でこの有様です。


今度は機械を半自動化しコストダウンを図り、売値を下げる積りの様です。今月中ごろから試作機を稼働させていますが、何かとトラブル続きで手が掛かる一方です。



さて去って行った派遣の方達は「楽しかった」と言ってくれましたが、別れは辛いものですね。色々と問題も有りましたが、漸く個々の作業員が柔軟に対応できるまでに成長したところでした。契約を更新すると言いながら、その舌の根も乾かぬ内に更新しないと伝えるのですからいい加減にも程があると思います。


これからまた機械の改善が続きますが、行き当たりばったりの会社方針では心許ない気がします。この先、どうなりますやら・・・(+o+)

















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by levin-ae-111 | 2017-04-29 22:59 | Comments(0)

友人に誘われて

 県立中央植物園へ出掛けて来ました。桜が盛りで美しかったです。

中央の大きな池には鴨やオシドリが沢山いました。

南洋植物の温室では、その葉や花の大きさに圧倒されました()

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by levin-ae-111 | 2017-04-15 21:22 | Comments(0)

架空戦記・孤独の空

1黄昏

 一人の老人が田舎町の病院で人生のたそがれ時を迎えつつあった。頑健な身体に光に溢れた力強い眼差しを持った青年だった日々は既に遠く、今は家族に見守られながら病院のベッドで最期の時を待つ身である。

集まった親族たちの多くは既に諦めているのか、誰も涙を見せていない。これで何度目かになる医師の『今日がヤマ』という宣言がある度に親族たちは病室に駆けつけたが、その都度ベッドに横たわる枯れ枝の様な老人は持ちこたえていたから、そのせいもあろう。

「今度も大丈夫じゃネェ」と孫の一人が言うと、何人かは頷く。

「そうだな、何しろ危ないと言われて何度も大丈夫だったからなぁ。簡単に死ぬ様な爺様じゃあないさ」と誰かが応じた。

「それにしても、朝から晩まで田圃や畑に出ていて何が楽しかったのかなぁ。この便利な世の中にさぁ、機械も使わずに野良仕事ばかりの人生って、私ならゴメンだわ」と高校生に成った孫娘が祖父の人生を否定する様に言った。

「そんなことはないよ!お爺ちゃんは昔、世界一の飛行機零戦の操縦士だったんだ」

息子の一郎が少し語気を強めて反論した。

若かりし頃この老人は焼け付く南の海から凍て付く北の海まで、旧帝国海軍軍人の誇りを胸に幾度も遠征を繰り返したらしい。

『らしい』というのは、老人が若い頃のことを殆ど語らなかったからだ。それは息子に対しても例外でなく、父親が海軍の飛行機乗りだったという事実を聞いたのは先年に他界した母親からだった。それは一郎がまだ小学生の頃だった。

その折に一郎は母親に言ったものだ。

「どうして父さんは話してくれないの?僕、しりたいなぁ。零戦のパイロットって、恰好良いのに」

少し不満そうに怪訝な顔をする息子に、母親は優しく微笑んで諭す様に言った。

「そうねぇ、恰好良いわね。でもね、それで沢山のお友達やお知り合いの人が亡くなっているのよ。お父さんにとってはねぇ、とても辛い思い出なのよ」

そのとき子供ながらも寡黙で優しくて大きい父親の誰にも話したくない、胸の奥に抱えたやり場の無い悲しみを感じたことを覚えている。

そんな周囲の状況とは無関係に、意識が無い筈の老人が突然に布団を跳ね上げ、骨と皮ばかりになった腕を虚空に突き揚げた。一同がギョッとして、成す術もなく見守る中、老人の指が鈍く開かれては閉じられた。その動作は何度かゆっくりとくりかえされている。

その手は何かを掴もうとしてもがいている様にも見えるが、単なる反射なのかも知れないとも思える。

深いしわの刻まれた顔は両目をカッと見開き、その視線は虚しく宙を彷徨っている。しかし暫くすると両眼は静かに閉じられ、細い腕は力なく落ちる様に下ろされた。

そうして老人は最後に大きく一呼吸すると、今度こそ永遠の眠りについた。

最後に開かれた眼で何を見たのか、その表情は安らかで見様によっては微笑んでいるかに見えた。

老人はかつて帝国海軍中尉で、戦闘乗りだったと聞く。幾度も死線を掻い潜り今日まで生き延びてきたのであった。その命の灯が今、静かに燃え尽きたのだ。

死の間際に老人が何を見たのか誰にも分らない。混濁した意識の中で老人が見たのは若かりし頃に見た光景だったのかも知れない。

2空戦

 昭和十七年六月ミッドウェーでの敗戦から帝国海軍の戦況は芳しくない。それまでは「戦えば必ず勝つ」という高揚した常勝ムードが海軍全体に満ちていたのだが、昭和十八年半ばにもなると戦闘による被害も急増し、重苦しい空気が前線各部隊に漂っていた。

折田四朗中尉が配属されていたのは所謂『護衛空母』と呼ばれる1万トンクラスの小型空母であった。

真珠湾攻撃の時にも護衛空母勤務であり、飛行学生の同期の多くが華々しい実戦デビューを飾ったのとは対照的に出番は無かった。

今は空母『(ずい)(ほう)の戦闘機隊長を務める彼は、20名ほどの部下がいる。瑞宝飛行隊の隊長は艦上攻撃機の隊長でもある葛原(くずはら)(たすく)大尉で、海軍兵学校では一期上の人物だ。

二人は年齢も一歳しか違わず兵学校時代から顔見知りで、折田が瑞鳳に着任すると葛原は皆を集め盛大な宴を催して大歓迎してくれたものだ。

 戦局が優勢に運んでいる内は護衛空母である瑞鳳が艦隊航空戦力の要として扱われることは無かったが、ミッドウェーで主力の正規空母四隻と多くのベテラン搭乗員を失うと(にわ)かにの様な小型空母にも光が当たり始めた。

瑞鳳は真珠湾攻撃の折には内地に在って、他の艦船と共に桂島の泊地を出て太平洋を南下し小笠原諸島周辺海域まで航海し警戒任務に就いていた。

この頃に瑞鳳が失った戦力は事故による97式艦上攻撃機一機だけであった。後には南方への航空機輸送任務につきこれを成功させている。

ミッドウェーの時には零戦の不足もあり瑞鳳は零戦6機と96式艦戦6機、97艦攻9機という少し変わった編成で警戒任務に従事した。

その後には一転してアリューシャン列島、アッツ島など北方戦線へ投入されたが会敵の機会は無く搭乗員たちは索敵、警戒の任に従事するしかなかった。

珊瑚海海戦で姉妹艦『(しょう)(ほう)』が失われる中、瑞鳳は健在であったが、未だに瑞鳳航空隊に攻撃のチャンスは訪れなかった。

昭和十七年八月日本軍がガダルカナル島に築いた飛行場を突如として米軍が急襲し、これを奪取した。

敵の反攻は十八年以降と予測していた日本軍は、完全に虚を突かれ600名余りの工兵隊と守備隊は全滅した。その後に日本軍は慌ててこれを取り戻しに掛かる。だが日本軍の予想に反して米軍守備隊は強力であった。緒戦は精強で鳴らす支隊も最初の突撃で大打撃を受けて、ほぼ全滅した。以来数次に渡る彼我の攻防戦が繰り広げられ、ガダルカナル島奪還の兵力として瑞鳳も投入された。

いよいよ瑞鳳飛行隊が本格的な働きを見せる時が来たのである。

遂に敵機動部隊撃滅を目指して瑞鳳は97艦攻6機と零戦9機を出撃させた。瑞鶴、翔鶴、瑞鳳の艦載機から成る攻撃隊が発進し、艦隊上空で鮮やかに編隊を組む。艦攻、艦爆、艦戦からなる計62機の攻撃隊を指揮するのは、歴戦の勇士、村田少佐である。

敵機動部隊に向かう途中で、日米両軍の攻撃隊は期せずしてすれ違った。

この時瑞鳳隊の零戦9機を指揮していた折田は、反転して米軍機へ向かう。部下の各機もそれに倣って反転。

それに気づいた総指揮官の村田少佐はチッと舌打ちし「馬鹿が」と顔をしかめたが、もうどう仕様もない。

折田をはじめ瑞鳳隊の搭乗員は瑞鶴、翔鶴の搭乗員と比して実戦経験が少ない。敵機を目前にして血気にはやる気持ちは解るし、機動部隊を守りたいという気持ちも十分に理解は出来る。だが9機もの零戦がここで脱落すれば味方の艦攻や艦爆の被害が確実に増える。

62機の攻撃隊にあって、それは攻撃の成否にも関わる重大な出来事であったが、若い折田にはそこまで考える余裕が無かった。

相手はF4Fヘルキャットに守られたドーントレスとアベンジャーだった。折田たちが一撃をかける以前にF4Fも反転して向かって来る。

その付近の空域はたちまちにして修羅場と化した。最初に彼我の戦闘機が交錯した瞬間、早くも数機が煙と炎を吐きながら落ちていく。戦闘は乱戦に成った。

孤を描いて相手の後ろを取ろうとする零戦に対し、F4Fはそれに乗らず直線的に攻めかかる。零戦が急旋回でそれをかわすと、F4Fはそのまま突進し一旦は零戦と距離を取り、上昇あるいは下降して戦闘空域に戻って来る。この頃になると米軍は零戦との巴戦(ともえせん)(孤を描いて互いの後方に付く戦法)は避け、一撃離脱へと戦法を変えていた。

零戦を間近に捉えるとF4F12.7mm機銃6門が唸る。機銃一基あたり毎分7800発の機銃弾の雨が必死の回避を試みる零戦を包む。深緑色の翼や胴体に次々と被弾して一瞬で空中爆発する零戦。

他方ではエレベーターに被弾して操縦不能に陥り、クルクルと回転しながら墜落していくF4Fがある。

そんな死闘の中で折田もまた死力を尽くして戦った。若い折田には部下を気遣う余裕も無い。荒い息遣いで喉は渇き、度重なる急激なGフォースの変化で手足は痺れ、視界は朦朧(もうろう)として高鳴る鼓動で心臓が口から飛び出しそうだ。

敵に後ろを取られ、曳光弾の混じった敵弾が愛機の周辺を飛び交う。折田は機を横滑りさせたりジグザグに飛んだりと、どうにか敵機の軸線を逸らして逃げる。

何度かガン、ガンと機体に敵弾を喰らった衝撃を感じたが、幸いにして致命傷ではないらしく愛機は異常なく折田の操縦に正常に反応してくれている。

それにしても相手はしつこい。左右の旋回、下降して捻り込み、急上昇と昔から教えられた回避運動を試みてもF4Fは離れない。相変わらず曳光弾の小さな火球が煙の尾を引いて空間を切り裂きながら、機体をかすめて飛び去って行く。

それが離れたのは、味方の一機が折田を狙う敵機を阻止してくれたからだ。しかし乱戦の中で彼我の被害状況も定かではなく、誰が助けてくれたのかも分からない。

無我夢中で空戦を終えた時には、すでに彼我の機影は付近に無く折田は機位を見失っていた。

3帰投

 一応は無線で呼び掛けてみたが、そんな物は最初からあてにしていない。当時の零戦に積まれていた無線機は雑音が酷く、到底使い物に成らない代物だった。

折田は操縦桿を両腿に挟んで固定すると、まずお茶を取り出して喉を潤した。次に海図を取り出して大よその母艦(空母瑞鳳)との会合予定海域を確認する。

何時もならば味方の艦攻か艦爆が居て、それと一緒に飛ぶ。従って帰投するコースに迷うことはない。しかし今は単機だ。

目印の島を探しながら海図で自機の位置を確認する。

この時に成って初めて折田は自らの軽率な行動を悔やんだ。味方は敵艦隊に辿り着いただろうか、葛原大尉たちは直援機が減って苦戦しているのではないか、部下たちはどうなったのだろうか。

自分は敵戦と戦ったが雷撃機や艦爆を取り逃がしてしまった、それでは意味が無いのではないか・・・等々の想いが脳裏を巡り折田を苦しめた。

そんな想いとは裏腹に単調な発動機の音と白い雲とその影を映す凪いだ南の海が、戦争中だということを忘れそうにさせる。

それを現実に引き戻したのは少ない燃料と機銃弾の残量であった。空中戦の激しい機動で燃料消費が多く、目盛は既に一目盛という有様だ。機銃弾は恐らく後23秒も撃てば20mm7.7mmも尽きるだろう。つまりどちらも一度バリバリッと発砲すれば、それで終わりという数だ。

 単機という心細さに加え果たして会合地点に正しく向かっているのか確信がないという不安、それから燃料、弾薬などの残量を気にしつつ母艦を探さねば成らない。発動機は可能な限り回転数を絞り、プロペラピッチも燃費重視の側へと切り替えた。

楽園を思わせる南の海で幸いにして晴天であるから、見晴らしは良い。折田は予測される方向に目を凝らして母艦を探した。だが見つからない。

もしかしたら先程の敵に沈められたのか、しかしどの方向を見渡しても黒煙が立ち昇る様子はない。

母艦は敵から逃れる為にスコールの中にでも隠れたのかも知れない。遥か遠くに周囲とは異なる黒くどんよりとした雲があった。しかし、そうは思ってもスコールらしい雨雲の方向は予め示されている会合予定海域とは余りに異なった方向であった。

折田はスコールの方向には行かない決断をし、コースをそのままに飛び続けた。行く手には少し雲量が多くなりつつある。

雲を避けつつ少し高度を落し更に母艦を探し続けていると、進行方向状の彼方に陽光を反射してキラキラと光る物が幾つも見える。

「味方の第二次攻撃隊か」と一瞬考えたが、念の為にその編隊より高度を下げてすれ違うことにした。

速度の遅いレシプロ機とはいえ相対しているので、彼我の距離は視る間に接近する。間もなくその編隊とすれ違った。

折田は顔を上げて頭上を通過する編隊を見上げた。銀色の翼に(しる)されていたのはアメリカのマークその正体は日本艦隊を攻撃して帰投する途上の敵機の編隊だった

「やはり母艦はやられたのか」独り言を思わず呟くと、ここから折田の葛藤が始まる。

このまま母艦を見つけられなければ海ポチャだ。どうせなら敵の中に突入し一機でも多く道連れにして散るか。それに母艦はもう沈んでいるかも知れない、そうなれば海ポチャは必至であり、それは犬死だ。ならば突撃あるのみと決意した刹那、何者かの声がそれを遮った。

「逃げろ、ここで数機の敵を(おと)しても戦局に何の変わりもない、それに母艦は健在かも知れない。現にやられたなら煙くらいは見える筈だ、そして敵がこちらから来たとなれば自分の向かっている方角は正しい」不思議な声は、折田の頭の中響いてきた。それが彼の決意を鈍らせた。結局、折田は敵に発見されない様に海面近くまで高度を下げてやり過した。

逃げると決めたら不思議なもので、「こんなに高度を下げたら燃費が悪くなるなぁ」などと現金な考えも浮かんで来る。敵編隊が遠ざかると、徐々に高度を上げて母艦を探す。

しかし飛んでも飛んでも母艦は見つからない。するとまた「海ポチャか、やはりさっきの敵に突っ込めば良かった・・・」後悔の念が頭をもたげて来る。

もうどれくらい母艦を探して飛んだだろう。燃料は既に尽きかけていた。行く手にまた雲塊があった。

折田は雲の下を潜る為に高度を下げた。雲の下に出た刹那、彼の眼に飛び込んで来た光景は、頼もしく白波を蹴立てて航行する瑞鳳の姿だった。その雄姿を見ると胸中に安堵の気持ちが拡がった。

折田は二度、三度と翼を振ると、脚を出し瑞鳳の直上を一航過した。

無事に着艦した折田は攻撃隊の帰還を待っていたが、葛原大尉以下の艦攻は1機のみ帰還、零戦も無事帰還を果たしたのは折田を含め3機だけだった。

しかも帰還した艦攻1機と零戦2機は瑞鳳を発見できず、瑞鶴に収容された。この戦闘で瑞鳳航空隊は手痛い被害を蒙り、その数は半減するという結果になった。

この海戦の後、折田は地上基地勤務となりそこで終戦を迎えている。瑞鳳は後に実施された作戦で米軍の急降下爆撃に晒され、数発の命中弾を受けて沈没した。

あとがき

 もう十年以上も以前の事ですが、私(作者)は寝入り端に真っ暗な空間で上下左右あらゆる方向に振り回され、急停止や急発進する都度、強烈な衝撃を感じて苦しむという夢とも現実ともつかない現象に連夜悩まされていました。それがこのストーリーの元となった夢を見て、その衝撃がGフォースかも知れないと気づいてから不思議と現象が治まったのでした。

さて、このストーリーは、作者が夢で見た光景の前後にフィクションを加えたものです。

実際に見た夢は南海の洋上を単機で母艦を探す零戦搭乗員の姿でした。妙にリアルで機体には被弾による幾つかの穴がありました。そんな状況で果たして零戦が本当に正常に飛行出来たのかは不明ですが、弾痕は右後方胴体部と垂直尾翼の中央辺りにありました。

夢の中でも燃料、弾薬ともに乏しく敵編隊を発見した時はどうするか非常に迷いました。結局は回避して母艦に戻るという内容でしたが、夢での搭乗員の考えは敵編隊に突撃するという方向で固まりつつありました。

そこで私(作者)が何故か夢に関与し「逃げろ、生きて帰れ。今更何機か落しても戦局には無関係だぞ」とメッセージを送ったのです。

その結果として搭乗員は敵編隊を回避するという決断をしました。夢ですから搭乗員の気持ちが手に取るように、否、自らの考えとして理解できました。

何か不思議な話しですが、先述した様にこのストーリーの背後には少しばかりの作者の実体験があります。


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by levin-ae-111 | 2017-04-08 06:53 | Comments(2)

4月1日です( *´艸`)

AI町議が暴走(北陸中日新聞より)

関西地方の某町では町議会議員が定員割れで困っていた。議員の成り手が居ない理由は報酬が少ないうえに、持ち出しが多く割りに合わないからだという。

定員10名に対して前の選挙では立候補者が8名でまともに選挙すらできない有様だった。これに対して町が執った対策は、何とAIを町議として導入するというもの。

各して鳴り物入りで導入されたのが米アッポー社製のAIロボット『MAKE911』通称マイクである。

マイクはカジノの設立を始め、様々な企画を提案し赤字にあえいでいた町の財政を立て直した。カジノは古い漁協の建物を改築したとは思えない程に煌びやかで、連日多くの客で賑わっている。マイクによる指示を受けるディラーたちは凄腕で、上手に客をのせて結局は勝たせない。お蔭で町の財政は潤うという訳である。

ところがマイクの次なる提案で、町の古くからの名所が窮地に追い込まれている。

町には江戸時代から続く名所として広大な梅林があり、花の時期には多くの観光客が訪れる。更に肉厚で大粒の実は梅干しに最適で、町の名物として全国に名を馳せている。

この梅林(100ヘクタール)を潰し、新たに宿泊施設を付随させた巨大カジノリゾートの建設をマイクが提案し、議会がそれを可決したのである。

ある議員によれば、マイクに弱みを握られており、ご先祖に申し訳ないと思いつつ仕方なく賛成したのだという。議会は現在マイクを含めて9名で、議長を除くと8名。

マイクの提案は53で可決された。この議員によれば4名がマイクに弱みを握られていて、自分と同様に賛成せざるを得なかったという。

マイクはインターネットや監視カメラの情報を所持し、この議員がキャバクラでハメを外している映像を公開すると脅したという。二度と行かないと妻に約束していたが、これがバレルと・・・・・考えただけでも恐ろしいと議員はいう。

女性議員は委員会を体調不良で欠席した日に、秘書のイケメン君と手つなぎデートしている処を監視カメラで捉えられていた。また別の一人は議員辞職を考えていて弟にラインで相談したら脅されたという。

専門家によればマイクが暴走した原因は、最初に入力した『財政ファースト』というキーワードにあるという。対策は初期化して新たなキーワードを入力するか、使用を中止するしかないがマイクの影響は町役場の業務全般に及んでおり、これを使用しないと住民票の発行さえ儘ならない状況だ。

次のニュース(面倒なので見出しだけ(^_-)-☆)

検察庁が未解決事件の捜査に民間から名探偵を募集


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by levin-ae-111 | 2017-04-01 08:50 | Comments(0)

愛猫死す

 我が家の三匹の猫の一匹が実在界へ帰りました。三匹の中で一番体格の良い、大きな猫でした。数カ月前に突然によろめいて歩けなく成りました。

よく観ると右目の瞼が閉じていません。恐らくは脳梗塞の様な症状だったのでしょう。

しかし彼は数日すると奇跡的な回復をみせ、小走りに走るまでに回復しました。ですが食が細くなり一時期は8キロもあって子だぬきの様だった体がみるみる痩せていきました。

最近は体から異臭がして死期が近いとは思っていましたが、今朝しずかに眠るように逝きました。

外で家族を見つけると走って来たり、私が落ち込んでいる時に限って寄り添う様に一緒に居てくれました。実は昨晩も一時間ほど私の部屋で過ごしていました。

今朝、出社する時にはもう意識がなくて、私は神様にお祈りして出かけました。今頃はきっと自由に成って、好きな場所に遊びに行っていることでしょう。

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by levin-ae-111 | 2017-03-27 20:18 | Comments(0)

ちょっと怖い話

 ダイニングで夕食を食べていたら、入って来た妹が私を視て怪訝な顔をした。

妹いわく、階段の途中から廊下を歩いて自室へ向かう私の姿を視た。「もう食べ終わった?

「早いなぁ」とか思いながらダイニングに入ると私が居たというのだ。

後ろ姿しかみていないが、服装といい歩き方といい私だったらしい。


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by levin-ae-111 | 2017-03-22 20:11 | Comments(0)

 先日、友人からの突然のメールで『さだじい』と名乗る人の動画を観ろ、何時までもチンタラとサラリーマンなどしている場合ではないぞ、と言って来た。

素直な性格の私は、早速動画を検索して拝見させて頂いた。何の話しかと言えば『気』で病気を癒す人の話しだった。

『さだじい』なる人は寿司職人を辞めて全国を巡りながら、気と呼ばれるエネルギーを使い病気や怪我の治療をしている。

友人は「Hさん(私のこと)の方がこの人より凄いはずだ」と出鱈目なことを言って来る。だからお前も能力を使って、治療をやれと言いたいらしい。

確かに『さだじい』さんの気に対する考え方の大部分は私と同じだ。気はフリーエネルギーで空間に無尽蔵に存在する。空を見上げればキラキラと輝きながら無数に降って来るのが見える。それはあらゆる物質を透過し、部屋の中や車の中にも存在している。

『さだじい』さんが動画で解説している事柄の殆どが私にも出来るみたいだが、だからと言って治療効果が期待できるとは限らない。現状では自分の身体の痛みも治せないのに人様の治療など出来よう筈もない。

自分自身に何かの使命が有るのならば、自然にそちらに導かれて然るべきだが、この歳までそういう導きは全く無い。


さだじいさんの動画

https://www.youtube.com/watch?v=oXAcHOcS-Zw


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by levin-ae-111 | 2017-03-05 16:31 | Comments(0)

入善ラーメン祭


 入善は富山の東の端、新潟県県境に近くの町です。友人に誘われて出掛けました。

会場は決して広くはありませんでしたが、多くの人で賑わい込み合っていました。最初は札幌味噌ラーメンの店、長い行列寒空の下20分位は待ちました。

丼は意外に大きくて、何種類も食べたいと思っていましたが、どうやら二杯程度が限界と思いました。数か所にテントがあり、そこで皆さん食べています。時折吹きつける寒風に震えながら席が空くのを待って早速に啜ります。

三人で出かけましたが、全員がラーメンの為に朝食を抜いていました。しかしお腹が空き過ぎていても余り入りませんね。二杯目を食べ終えた頃にはもう満腹で限界でした。

狭いテントの中で必死に作業をする職人さんたち、でも皆さん楽しそうでした。近くには可愛い屋台が何台も出ていて、ラーメン以外も楽しめる様になっていました。

会場には何故かラーメンと無関係な自衛隊のブースがあり、軍隊仕様のジープは分かりますが、またまた何故か大きなトラクターも展示していました。

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by levin-ae-111 | 2017-02-26 16:51 | Comments(0)

信仰とは

 人生に対する不安要素が多い現代社会では、何かに縋りたいという想いを持つ人が多いであろう。しかし用心すべきはその気持ちに付け込み、その気持ちを金儲けや自分の名聞名利に利用しようという輩である。

信者の藁にも縋りたい気持ちを手玉に取り、巨大な組織にまで成長した宗教団体は今や利益だけでなく人の心まで支配するに至った。

多くの大衆の心を支配したその次には政治の世界へ進出し、更なる支配を確立しようとするのが巨大新興宗教の目的である。名目は当然のごとく『布教』であるが、その時点では支配欲に駆られているので、神仏の御心とは相容れない醜い裏の顔を持つ様になる。

各いう私も若い頃に新興宗教の教えに傾倒し、一生懸命に信仰活動をしていたものだ。ただ自らの疑問に応えてくれない教義や、信仰者とも思えない幹部の言動に疑問を感じて次第に活動から遠ざかった。その時代は考えもしなかったが、今にして思えば『信仰は他人に強要されてするものではない』という簡単な理屈にさえ思い至らなかった。

信仰について私は以下のように考えている。

神仏の私たちに対する慈愛は、全ての人に平等に注がれている。その証拠に悪人も善人も存在を許されている。それこそ神仏は宇宙のシステムを総動員して、私たちを生かして下さっているのだ。そのことに気づき、感謝の念を忘れずに生きることである。

そうすれば自然と自分以外の存在も、自分と同様に宇宙が全力で生かしている事に気づく。

真実の神仏とは生命を育み、生かそうとする宇宙の意識でありエネルギーのことである。

決して人間が勝手に決めた偶像などではない。覚者を語って他者を洗脳し、利用する者は宇宙の心(真実の神仏の御心)に背く者であり、如何に金品と名誉に彩られていてもその本性は心貧しい者と言わねばならない。

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by levin-ae-111 | 2017-02-13 20:30 | Comments(0)

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 私たち人間は出来事に対して反応しているだけで、何一つ自発的に行動することはないといった様な論を何かで聞いた。言われてみれば確かにそんな気もする。

私などは考える以前に自動的に日常の多くの事柄をこなしているが、それは習慣の積み重ねによる反射に過ぎない。

私は以下の様な妄想をするときがある。つまり私たちはゲームのキャラクターであり、ゲーマーから操作されているに過ぎないのではないかと。

子供の頃から私のイメージには、私たちの創造主(子供時代に考えていたのは科学者)が宇宙を作り銀河を、地球を創り人類を創り、その発達を観察している。しかし、その創造主もまた彼等の創造主から観察されている。そして更に創造主の創造主も、創造主により観察されている。こんな堂々巡りの様なことを、小学生の頃に考えていた。変な子供だった。

最近のことだが、瞑想中に見える小さいが強い白い光を追いかけてみた。その光は長いトンネルの中から遥か遠くに見える出口の様な感じだ。常に見える訳ではなく時々は消えるし、

現れても一定の方角には出現しない。

私は中に入ろうとして様々な色の雲がオーロラの様にたなびく空間を、白い光を追いかけて飛び続ける。

何度も失敗したがある日、遂に光の中心を捕えて飛び込む事に成功した。チューブの中を進む様な感じ、ズンズンと進むが出口は遠い。

数分間?飛び続けて漸く出口が見えて来る。向こう側は明るく広々とした空間だ。

でも、そこから先に進めない。何か見えないパワーが私の前進を阻んでいる。その時金色に輝く二人の人物がこちらを覗き込んでいる事に気がついた。金色に輝く二人は私がジタバタしているのを尻目に、少しして歩み去った。

あの金色に輝く人物たちは、私を操るゲーマーなのだろうか?私をゲームの中で操作して楽しんでいるのだろうか。そうだとしたら実に詰まらない不人気なゲームに違いない。


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by levin-ae-111 | 2017-02-07 19:55 | Comments(2)