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by levin-ae-111
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チャネリング体験記(5章-1)

五章夢と気づき

 私は精神世界に興味を持つ以前に、両親が入信していた某新興宗教団体で活動していた。最初は無理やりに強制されて、会合やその他のイベントに参加させられていた。高校生の時は部活動が忙しく、幸いにも煩わしい宗教活動から逃れられた。
 ところが大学に進学し、一人暮らしが始まると心細さも手伝って両親が下宿に安置していった本尊に手を合わせていた。
その教団には学生の組織もあり、程なく先輩信者が訪れて、また宗教活動へと引き込まれてしまった。そんな時代の夢など記憶に無いが、印象的な心像が一つだけある。

 それは眠ろうとして目を閉じると暗闇の中に、枠で仕切られた小さな無数の顔が見える。その枠の中の小さなモロクロームの顔が、険しい表情で何か叫んでいる、というものだった。
社会人になり隣県へ転勤になったが、その地でも疑問を感じながらも信仰生活が待っていた。仕事の合間を縫って教学を学び、懸命に活動に参加した。
祈り活動する日々の中で、面白いことに気づいた。不思議にも個人的な願いは何一つ叶わないが、組織的な願いだけは曲りなりにもご利益として叶ったということだ。
だが、その信仰では私の疑問を何一つ解き明かすことはできなかった。数年して転勤で実家へ戻り、仕事の多忙を理由に信仰活動を止めた。事実、本当に忙しかったのだ。

日々の業務に忙殺されていた私は、久し振りの休日の昼下がりにうたた寝をしてしまった。その時に見た夢が、後に次々と見るリアルで鮮やかな色彩の夢の始まりとなった。
素晴らしい日本晴れの空を見上げていると、突然に芥子粒ほどの黒い点が現れた。不審に思って観察していると、それがズンズン高度を下げ降りてくる。
よく観察すると、金色のフレームで組まれた構造物である。
それが真っ直ぐに私の上に降りてくる。遂に私は金色の檻に閉じ込められた。
黄金のフレームは不思議な質感で、物質なのか光線なのか見分けがつかない。
フレームとフレームの間は密着しておらず、僅かに隙間がある。構造物の全体像は余りに巨大なために把握できない。加えてフレームが幾重にも複雑に入り組んでいて、端々の形状が見通せなかった。
構造物は降下を止めず、押し潰される恐怖に私は座り込んでしまった。

この夢はそこで終わったが、これを皮切りに自分が男神の姿で高貴な女神と何かを相談していたり、荒涼とした原野で預言者風の老人に道を指し示されたり、宇宙船に乗り美しい山脈の上空を飛ぶ夢を見た。
いずれも夢中では自分をしっかりと認識できていたので、夢ごとに異なる自分の容姿や服装も覚えていた。
現在の自分の姿もあれば、完全に宇宙人であったり神話の神様の姿であったりした。

色彩豊かで様々なシチュエーションが展開された夢の中で、とりわけ印象深い夢がある。その夢は私にとって珍しいモノクロであった。
 夢では自分と意識を共有する幾人もの人物に囲まれていて、これから現在の自分が何処かへ旅立つというものだった。
そこで一人ひとりが容姿も衣装も異なっていた。中には地球人とは思えないような姿の人物もいたように思う。
だが全員の心は一つであり、お互いに会話する必要は無かった。

私の想いは全員の想いであり、私は何らかの計画を胸に旅立とうとしていた。
私は頭の中で計画を再確認して、全員を見回すと皆が黙って頷いている。
私が全員の意思を代表していたし、全員が私の意志を完全に理解し支持してくれていた。
足元の地面か床には霧が這っている。
そこには穴が一つ開いている。穴は深く先は見通せない。
私はそこへ半身を沈め、別れを告げると底の見えない穴に滑り込んだのだった。
Commented by paw at 2010-03-26 10:59 x
中間生のようですね。

子どもは親を選んで生まれてくる (単行本)
池川 明 (著)

の語る子どもたちが浮かんできました^^
Commented by levin-ae-111 at 2010-03-26 18:10
コメント有難うございます(^^)
中間生ですか!!でも、子供ではなく現在の姿でした(笑)
まあ、夢ですからね。
by levin-ae-111 | 2010-03-24 05:45 | Comments(2)