チャネリング体験記(9章-4)
2010年 04月 09日
私:そんなに!!僕の友人たちもそうかな。
ハ:まあそうだね、ただ完全に記憶を封印しているから、自分が何者かも判らない。しかし、ニューエイジの潮流は途切れない。
古くて新しいこの思想は、繰り返し人類の意識改革を推進するだろう。
私:古い!!ここ数十年の考えが。
ハ:そう、とても古い考えだ。真理は変化しない、それは未来永劫に渡って同じだ。
私:なるほど、納得しました。それで、ロズウェル事件のことなのだけど。
ハ:あれの正体は同じ地球からの来訪者だった。次元の僅かにズレた世界の住人たちの船だったのだ。一般に流布されている乗員たちのイメージは酷く歪められている。真実の姿はアジア人と同じ、モンゴロイドだったのだが、当局がそれをディフォルメして、あんな姿をでっち上げた。
私:宇宙人ではないと!
ハ:そうだよ、宇宙人ならばもっと違った対応をしただろう。
宇宙からの脅威を声高に叫び、人類の一致団結を促し敢然と防衛体制の構築を宣言しただろうね。その方が、何かと好都合だ。
私:では、宇宙からの来訪者は?
ハ:月や火星を基地にして、監視と啓蒙活動を行っている。彼らの内の最も初心者は、時々アメリカやロシアの軍事衛星に追跡される。
私:初心者って。
ハ:宇宙を飛行する手段を得て間もない人々のことだ。それでも彼らは自分達が受けた恩恵を、他の未発達な文明を導くことで分かち合おうとしている。
私:恩恵って。
ハ:自分達も宇宙の先輩に導かれて「宇宙意識」に達した。今度はそれを自分達が行う。彼らはその気概に溢れ、一生懸命だ。
私:そうか、何だか涙が出るね。
ハ:そのとおりだ、宇宙は有機的に繋がっている、人類のネットワークも必然的にそうなる。そして、君たちの努力もまた、涙ぐましいものがある。
私:何だって、僕も友人も特に努力などしていないよ。
ハ:君たちの未開文明では、普通に人生を過ごすことが既に必要以上の努力を要するって意味だよ。孤独に耐え、失望しながらもまた自らを奮い立たせて生きている。これを涙ぐましい努力と言わずして、何と言う。
君は宇宙人ではないかも知れないが、少なくとも異なる次元からの来訪者だ。
そこでは孤独感や疎外感は無く、深い信頼とより大きな自由とを得ていたはずだ。ある意味、地球人としてその次元で生きている勇気ある魂は皆そうだ。
私:うーん、僕はともかく、他の人はそうかもね。
ハ:どう感じようが、君の自由だ。どうしてハテナを買った。
私:面白そうだったからかな、それから不思議な力が欲しかったし、自分を変えたいとも思っていた。そして、不思議な出来事の真相を知りたいと思ったからかな。
波長を変えた空間から私たちをサポートする 意識
私たちの内部から変えてくる 意識
自我という壁を もっともっと 溶かして 意識と自由に繋がってみたい
です
僕たちは 生きているだけで 必要以上の努力をしているということです
が、意識と繋がって いるという感覚があれば その努力が喜びにかわ
るのですね。
いつもコメント有難うございます。
自我というよのもエゴが邪魔をして、様々な余計な苦労や孤独感
など負の現象を引き起こしているのでしょう。
一度だけ体感した一体感は、本当に素晴らしいものでした。
人類が全員、あの感覚を持っていたら地球は楽園になる筈です。
努力そのものが喜びになり、努力は消滅するかも知れませんね。