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by levin-ae-111
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生命の樹と不思議の国・日本(その6)

生命の根源・神との繋がりを託された国、神に愛された国、日本。
私達の祖先はそのことを知っていたのだろうか、やはり知っていたに違いない。
日本には「お陰様」という言葉がある。これは神様に見守られているという意味であり、神への感謝の念を表現しているのだが、長い間にいつしか挨拶の言葉に転化したのである。
私達のご先祖様は陰働きの神が存在し、自分達を守護してくれていると知っていたのだろう。
この陰の神様とは『日月神示』に出てくる丑寅の金神(うしとらのこんじん)のこととされ、その神様の御名は国常立大神とされている。
その国常立大神が1995年の阪神淡路大震災で、陰の存在から表の世界へと復活したといわれている。
大本教では出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)の裏神業で、淡路島に空井戸を掘っていたことが知られている。つまり、その空井戸から地球の親神様とされる国常立大神が出現するというのだ。

不思議なことにこの地震の震源地とされた地域は、神戸・明石・御陰町(みかげちょう)であり、これを読み替えると『神の岩戸が明け、お陰様が出てくる』と読めないだろうか。
このお陰様の陰は、いん・おん・(陰陽道では、おん)と発音され、おんは、ON=ONIで鬼の語源とも言われる。
先述したとおり、お陰様=国常立大神は地球の親神様とされているから、当然日本のみの神ではなく地球全体の神様である。
先ほど阪神淡路大震災で、地球の親神が陰から表へ出たと述べたが、この神様は世界の丑寅(北東)つまり北半球の東の果てファーイーストへ封印されていた。
その封印された場所が日本列島という訳だが、この親神様は悪神の策略で封印されたという。
更に封印だけでは飽き足らず、北東を鬼門として縁起の悪い方角とされ、鬼神、祟り神と恐れられ忌み嫌われる様に仕向けられてもきた。
そしてこの親神様が封印されていた国もまた、軍国主義の侵略国として世界から悪のレッテルを貼られ、人類最初の原子爆弾の洗礼を浴びるに及んだ。
人類が生命の源・神と最も離れた生命軽視の極悪非道の所業が、この原子爆弾の投下という人類史上最悪の事件である。
聖書という神の本を手にした人々が、悪魔の所業を平気で行うとは悪神に魅入られた何よりの証拠であろう。
by levin-ae-111 | 2010-06-12 06:11 | Comments(0)