人気ブログランキング | 話題のタグを見る

身の回りの出来事から、精神世界まで、何でもありのブログです。


by levin-ae-111
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ETソウル(15)

日常でも当たり前に存在すると考えられているが、実際には誰もその存在を直接に確認したことがないものも多い。それどころか、極論すれば私達が認識するものの全てで、何一つとしてダイレクトに認識しているものは存在しない。全ては身体に備わった五感を通して間接的に情報として認識するのであり、不確かな五感で取り入れた情報もまた不確かな処理を経て不確かな認識となるのである。
私達にとって確かだと思われる物質的な存在の証明も、こう考えると非常にあやふやなものであることが判る。ましてや、五感さえ通用しない私達の内面を証明するとなればなお更である。
下手をすれば哲学的な迷宮へ入り込んでしまい、永遠に出口を探して彷徨うことに成ってしまいそうだ。
つまりごく平凡な日常を過ごす私か、本当の私とはこうですと証明しようとしても、実際には手立てが無いのである。
戸籍、保険証、パスポートが貴方を証明してくれるではないかと考える人もいるだろうが、この際、そんな物は無力である。では両親や家族が証明してくれるだろうか。
ここに挙げた証明の手立ては、全て私の肉体について、或いは外面的な個性や自我についてある程度の証拠とは成るが、どれも『本当の私』とは程遠い。
ETの魂を持っていることを立証するどころか、普通の人を立証するのも実のところとても困難で、殆ど不可能なことに思える。
唯一の方法は『主観的認識』というプロセスによってもたらされるのみだろう。

 この主観的な認識は異常に異なることであっても、それを見聞きする人々を安心させる。それは自分の常識や見解といくらかけ離れていようとも『あくまで』、その見解を述べる人物の主観であるからだが、実際にはそれほど単純ではない。
それは外の世界から認められることを度外視して、私達自身が私達のために何かを理解するのに必要なプロセスだからだ。主観的な認識は経験や証拠を抜きにして自分自身を確かめられ、我々をもっと個人的な実体と結び付けてくれる。
つまりウオークインやワンダラーがその体験から導き出す答えは、結局のところ『主観的認識』によるものであるが、彼らの多くが共通して一体感、ワンネスなる結論に達することは驚くべき一致というべきだろう。

 ワンダラーとウオークテンが我々に伝えようとしていることは、彼らが何処か別の場所から来たということだけではない。それよりも彼らは地球に魂の価値と偉大なる意識を復活させるための呼び水となることを望んでいる。
彼らは既存の宗教と異なり、天国へ到るルートが一つではなく、幾つも用意されているという可能性を認めていることである。
そういった認識に到る道は、自らの内なる声に静かに耳を傾けることである。
Commented by ryukyu at 2010-08-17 08:12 x
いつもありがとうございます。

 我々は もともとの意識から分離して 魂の成長(遊び?)のため 4次元の個体に閉じ込められているんですね(自ら望んで?)。

ワンダラーやウオークインも もともとは同じ物(意識)から 来ておりますが 4次元の地球人類を成長させる目的(遊び?)のため 参加しているのですね。

話は変わって 最近 私は夢の世界が5次元 そのものでないかと思っています。なぜなら あるのは 個の意識だけで 空間も時間も超越した場所であるからです。現在の私のレベルでは 夢をコントロールできませんが これがコントロール(はっきりとした意志?)できるようになったら 5次元の世界(意識の世界)にいっても 大丈夫ということではないでしょうか?

天国は まだまだ遠い道のりですね・・・・・
Commented by levin-ae-111 at 2010-08-17 17:33
ryukyuさん
いつもお世話になっています(^^
お助け隊はどこの未開文明星にも派遣されているのでしょう。
そうですね、思いがそのまま実現する夢の世界は、正に5次元
と言えますね。
天国は、どうも非常に退屈らしいですよ(笑)
by levin-ae-111 | 2010-08-17 05:20 | Comments(2)