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身の回りの出来事から、精神世界まで、何でもありのブログです。


by levin-ae-111
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ETソウル(19)

(九)
 私たちに好意的なETたちは、私たちの内なる衝動や好奇心を利用して、未熟な私たちの精神的進化の援助を行ってくれている。
彼らの一部はワンダラーやウオークインとして、自らの存在する世界から自由、平等、他者との一体感などの貴重な生活環境を離れて地球人として生活し、意識の進化発展を促してくれている。
この好意は真実に在り難く心強いが、主体はあくまで私たちであり、私たち自身が歩み出さなければ何事も始まらないことに変りはない。
しかも私たち日本人が得意な団体行動でなく、自身の心の奥に踏み込む旅は一人旅なのである。一人で気楽な面もあるが、心細い側面も多い。ここからは、その旅の領域について述べられている部分に踏み込む。

古い自己の死を体験した後に、目まぐるしい変化を遂げる人々がいる。そのような体験をした人々は、新しい自己意識が根付き、それ以前には見向きもしなかった説に傾倒して行くようである。それは自身の根源に係わる考察であり、強いては宇宙の存在そのものにまで到る広大無辺の哲学的な旅なのである。
この現象について述べた心理学者の説を物理学者が、その著書で記述している。
『完全な死の体験(古い人格の死)は、魂の開放をもたらす。その体験をした人々は、極めて重要な要件として、存在自体の精神的次元(存在の意味や意義、源のことか?)を常に高く評価する。そのことにより、物理的世界のイメージが彼らの中で変って行く。
彼らは孤独感から開放され固体について考えるのを止め(少し大げさか?しかし、自分と家族、友人のことしか考慮しなかった過去人格とは完璧に視点が変るという意味か)エネルギーのパターンについて(波動とかオーラか?)について考えるようになる。
彼らには『原初的』とも呼べる意識が見られる、しかし何とも説明が不可能なので、ただそこに在る或いは、唯一の実体としての何かとしか表現できない。その何かは全てに遍在しており、そして我々のまわりの全てのものに顕在している何かだ』という意味のことを述べている。
by levin-ae-111 | 2010-08-21 08:53 | Comments(0)