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by levin-ae-111
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ETソウル(115)

タブロイド紙は、この事件の取材で大きなインパクトを与えた。タブロイド紙の記事がすべておざなりの物であると決め付けるのは間違いである。
しかし、ETやUFOに関する記事については、どうなのであろうか。ETを代表する意見のひとつとして、次のようなものがある。
タブロイド紙は、地球外生物が存在するかどうかという大切な面を、世界の片隅に追いやってしまっている。そして全てを茶番にし、笑のカーテンの後ろに真実を覆い隠そうとしている。
だが無理に覆い隠そうとすれば、返って逆効果になると一部の人々は指摘する。その意見では「センセイショナリズムは、不要な情報を人々に植え付けてしまう。そのまま見せたい物を夢や歪んだ鏡に映して見せる様なもので、返って取るに足りない情報(ETやUFOの実在を信じこませるような)だけが、芸術家や神秘主義者や狂気の人々によって煽りたてられてしまう」というのである。
しかしソーレンをはじめとする自らがETだと思っている人々の意見は、次のようなものだ。「幻想も良いではないか。風呂敷を広げすぎた話しだって、悪くはないよ。それで迷いが拡がるといっても、それはこの惑星では常に行われている一種の遊びなのだ。どんなことだって、何が本当に真実かを学んで発見する為の一種の触媒の働きをするのだ」
またワンダラーの何人かは、知識を得る究極の手段として合理的な考えだけに頼るのは間違いであるとも指摘している。そして合理性だけでは、地球に平和をもたらすことは不可能であろうとも述べている。

マンデルガー博士としては、タブロイド紙に対するETたちの意見としてソーレンの考え方のほうを推薦したいという。
他の意見ではルーシアのように「タブロイド紙は真実を伝えないのでちゃんとしたものとは思えないというものだ。彼女はタブロイド紙が真実を知るうえで邪魔であるばかりでなく、怪しい雰囲気を出しすぎるという。
ボブからも似たような意見がある。
「沢山の人々がタブロイド紙を貪るようにして読んでいるが、内容が扇情的すぎて考えものだ。タブロイドの連中がETは信用できないという印象を世間に植えつけてしまっている。ETは普通のことをしているのに、世間のはみ出し者になってしまっている。まあ、事実はそれほど痛手でもないがね」
ジャスティニアンの意見は、もう少し寛容なものだ。
記事の内容はSF映画に似ていると、彼はいう。タブロイド紙が取り上げる情報の内で、大体10%程度が真実であろうとジャスティニアンはみている。
「だって、話題が多くなれば、それで良いじゃあないか」と彼は言った。
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by levin-ae-111 | 2010-11-25 05:24 | Comments(0)