身の回りの出来事から、精神世界まで、何でもありのブログです。


by levin-ae-111
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ETソウル(138)

マシューはニュージャージーに住んでいた子供の頃に、何度もUFOを目撃していた。
宇宙についてのあらゆる種類の幻影や夢を体験し、様々に哲学的な側面についても自問自答してきた。彼もまた他のETたちと同様に、自分の周囲の大人たちは正しい形をしていないと思っていた。マシューは細長い顔や異様に幅の広い顔、完全に左右対称な足などが、理想的な形だったが、しかしマシューは20代の半頃になるまで、これ等の事をあまり気にしなかった。そして、彼が言うには「ある時、身体の中で何かが弾けた」そして、急に何かが見えてきて、頭をガーンと打たれたような感じになった。そして、マシューは唐突に、ある考えに取りつかれた。
それは「ここでの人生は、今、目にしているようなものではない。我々が信じているような限界のあるものではなく、人生はありふれたものではないのだ」と。

この事があってから、マシューは自分の見る夢に注意を払うようになった。それというのも、何年にも渡って驚くほどに美しい景色や町並みを夢で見ていたからだ。
その風景は明らかに他の惑星のもので、木々は奇妙な形に植えられているし、パゴタ(ビルマなどに見られる仏塔)のような塔がそびえ立っていた。また空からは地球では見られない光が降り注いでいた。マシューは、その夢を見た朝はいつも激しいホームシックにかかり、泣きながら目覚めた。
彼が夢に注意を向け始めてから、覚醒している時にその記憶が蘇ってくるという体験を度々するようになった。しかも思い出すものは、今まで見たことが無いものばかりだった。

例えば、ペンシルバニア州ハリスバーグの中心街を歩いている時にそれは起こった。
官庁街のビルを見詰めていた時、突然にその建物を別の時空の中で見たような気がしてきた。彼は人間のような生き物が歩いている、似たような街のことを思い出した。
しかし、そこは明らかに地球ではなく、現代でもなかったのだ。それは、ETの過去世からにじみ出たものだとマンデルガー博士は言う、そして多くの子供たちがこれと同じ経験をしているが、親に怒られるのを恐れて口をつぐんでいる事実をよく知っていると。
マシューによれば、この記憶は内面から湧いてきたものだ。それは、とても明確なものであり、全て本当にあったことのように思えたのだという。

 マシューは自分がETの生い立ちを持っていることを、人生を変えてしまう程の衝撃も感じずに受け入れることが出来たのである。その理由は、彼の体験が突然に始まったものではなく、ゆっくりとしたものであったからだ。マシューのワンダラーへの覚醒は、自分が地球上で人間の姿を借りる以前にETであったことを、少しずつ思い出させるような形であらわれたのだった。
マシューは地球に来るにあたり、他のETと同様に昔の記憶を消されることに同意したのだ。それはETの存在を受け入れようとしない、一般の地球人の自由意思を尊重するために実施されている制度なのである。
しかし、果たして、それは(記憶の消去について)本当のことであろうか。ET側の理由は納得できないでもないが、私は一般の地球人に過去世の記憶が明確に思い出せない理由は別に存在しているのではないかと思っている。
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by levin-ae-111 | 2010-12-18 07:38 | Comments(0)