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by levin-ae-111
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ETソウル(158)

基本的に高度なレベルで、私たちは一つであるが、多様化しているという点において私たちは単一の種族ではない。こういった理由から、ETたちは繰り返し異なる人々への愛と尊敬の念を持つことを勧め、他人から学ぶ能力を身につけ、心を開く歓びを感じるように勧めているのだ。
マンデルガー博士が会話したETたちは、何処の出身かは無関係に、地球上の人々には想像もつかない程の絶好の機会に巡り会えたと述べている。ユナもまた、現在の地球の状態を歴史上かつて無い時代だと考えている、しかし、ごく僅か人々しかこの事実を本当に判っていない、とも言った。
ユナの控えめな楽観主義的な見解と同様の意見を持っているワンダラーやウオークインは多いが、当然、違った見解を示す人々も数多く存在する。この人々は、特に地球の脆弱な生態環境について、悲観的な意見を持っていた。

地球に住む一人一人の精神的変化と、地球が一変するという事の関係をもう少し考えてみたい。多くのETたちは、このままの状況が続けば、大惨事が起こると考えている。
 例えば、地球の運命を環境面から考えてみよう。地球の住人たちは、危機を叫びながらも環境破壊を繰り返すばかりだ。
マシューに言わせれば、地球はもう行き詰っており、良くなくどころか悪くなる一方で、環境破壊などがその最たる例だということになる。
バリーは「大地震で大勢の人が死ぬだろう」と、予見している。しかし、一部の人々が予見しているような北極と南極の磁場が入れ替わる『地球の極移動(ポールシフト)』は起こらないだろうと言う。
 それからポーリンは、「地球はそのまま生き残るだろう。しかし人間は、そのまま生き残るとは限らない。大変動と大惨事によって、この惑星は浄化される」と見ている。
「浄化されるって、何が?」と、マンデルガー博士は尋ねてみた。それに対して、ポーリンは、こう答えている。
「長年の間に培われた悪、嫌悪、貪欲、利己主義的な攻撃本能なんかを一掃することよ」
 こうした予言の大部分は、冷静で超然とした態度で、マンデルガー博士に伝えられた。

しかし中には、例外もあった。例えばボブは、心から悲嘆に暮れながらこう言った。
「人間は地球を破壊している。それに気がついて、止めない限り地球の浄化が始まるだろう。私は1991年から2003年の間に、壊滅的な大変動が起こると予測している。カリフォルニアは海に沈み、大勢の人が死にごく僅かの人々のみが生き残るだろう。人間は報いを受けるのだ。私には、大変動が近づいているのが判る」と。
この予見ほどの規模ではなかったが、実際に1994年にカリフォルニアに地震が発生し多大な被害を蒙ったことは事実である。カリフォルニアに関しては、現在でも大規模地震の危険性が囁かれている。ユナも同じ意見で「人間は地球を大切にしないで、破壊している」と警告する。
そして、リンダはこう言っている。「人類に警告するために、破壊的な大変動がやって来る。人間はわがまま放題で、表面的な暮らしや計画だけにうつつを抜かして、一番大切な生命の進化のための精神的な結びつきを軽視している。地球は今、一大危機に直面している」
by levin-ae-111 | 2011-01-07 05:25 | Comments(0)