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by levin-ae-111
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日本とユダヤの不思議な関係(リバイバル)

(五)古代日本に息づくユダヤ
 
水上氏の著述によると、三社祭りで有名な浅草は浅草寺の浅草神社の紋はユダヤのガド族の紋章だという。浅草寺は千数百年の歴史を誇り、ここの紋章は三網紋であるが、その由来は三人の漁師が網を揚げたところ、金の観音像が引っ掛かってきた伝説に由来するらしいが、この説は真っ赤な偽物であるとする。
それはイスラエルのガド族の紋章を更に簡略化し図案化したものであり、ガド族は浅草神社の氏子となった。

日本に於ける紋章の起源はシュメール・パビロンにあり、との学説は戦前に唱えられている。その中で日本の原民族について、モン・クメール、マラヨ・ポリネシア、ツングースが主要な構成民族であるが、中心となる天孫族はシュメール族とバビロニアンだとの説を昭和2年に三島敦雄氏が発表されている。
天皇のことをミカド或いはスメラミコトと呼んだりもするが、この語源はバビロニアンのミクド(天から降臨した、開拓者の意味)だとし、スメラミコトはサマリアの皇帝という意味であり、聖書に登場するサマリア人は失われた部族に含まれる。

一般に庵紋と呼ばれる建物を図案化した日本に於ける幾つかの家紋は、旅路の途中で即席に造った神殿で、その前途の安全と幸福を祈ったことの名残だ。
庵とは仮の建物の意味であり、私達日本人の遠い流浪の記憶を示すものなのである。
また武士の家紋にもユダヤの象徴が見られ、鹿児島の島津家はルベン族、仙台の伊達家はシメオン、高知の山内家をレビ族の子孫とした人物がいた。その理由はこれ等の武家の家紋と似た文様がかつてのシメオンやレビ族の根拠地とされる場所から見つかっているからなのだという。
島津氏と四国の長曽我部氏の祖先は秦氏であるとされており、現在では意味を失ってしまったものの、家紋には彼らの祖先の象徴が残されているのである。

先に挙げた幾つもの証拠とこれ等を合わせると、どうやら私達の祖先はシュメール、南洋方面、北方アジアなどの各方面から列島へ移住して来たらしいが、その中でもシュメール方面からの人々が力を持ったようだ。
秦氏といい、平安京といい、祭りといい日本の伝統的な行事や習慣は彼らのそれに塗り替えられているのである。

日本の神話の元であり、古文書では唯一の正史として認定されている『古事記・日本書記』は彼ら渡来人の子孫が作り上げたものであるようだ。
例えばイザナギとイザナミの結婚のシーンだが、天の御柱を男女の二神が逆方向に巡って出会い、その時にイザナミは「あなにやし、えおとこを」イザナギは「あなにやし、えおとめを」と言ったと古事記にはある。
この『あなにやし』とは、普通には「ああ、なんとよい男なのでしょう」という様に
感嘆符として解釈されている。
しかしこの意味は、日本語では本当のところは意味不明なのである。それよりも、ヘブライ語と解釈すると「アニーアシー」という言葉が近く、この意味は「私は結婚します」であるらしく、そうだとすれば古事記のイザナミとイザナギの結婚シーンと完全に附合する。
この神話の冒頭のシーンは、実際にユダヤの結婚の儀式に近いものであるらしい。
 
ユリ・コーヘン氏は、ユダヤの神話と日本の神話が極めて似ていると主張している。
殊にその冒頭部分はアダムとイヴの二人の男女から始まるユダヤ神話に対し、日本ではイザナギとイザナミの二人から始まるのである。
また唯一神と八百万の神は正反対の概念であるように見えるが、ユダヤ教の唯一神は全地に臨在する。それは総ての存在に神が宿るとする八百万神の考えと矛盾するものではないと考えているようである。神とは遍在するものであり、その意味では全てに神が宿るのは当然だとする考え方である。

そして伊勢神宮には秦氏を祖先とすると思われる家系の人が、代々の宮司を務めている。
現在は外宮のみだが以前は内宮の神官も兼務していた、渡会氏の名前がその証拠として挙げられるという。渡会氏の名前は渡来とも表記する場合もあり、渡来民そのものを指す名だとされる。また、渡会氏の祖先は大幡主命(オオハタヌシのみこと)であるとされ、この命の名は大秦ではなかったかと推測される、つまりユダヤ系の渡来氏族である秦氏との繋がりが見えるのである。

更に神宮の灯篭にはダビデの星が刻まれているが、実はこれはそう古いものではなく近年になって神社側からの要望により入れられたものであるらしい。
何故にその要望が成されたのか、不明であるという。
伊勢の地名そのものもまた謎であるが、ユダヤ人研究家によればヘブライ語の「イェシェ」から派生した言葉で『神の救い』という意味であるそうだ。
そして伊勢神宮の御神体である鏡にはヘブライ語が刻まれてあるとは、三笠宮殿下が研究の為にご覧になったのを新聞に投稿なさったとか、その写しを見た人が居るとかの噂がある。一般人は見られないので真偽の程は不明である。
by levin-ae-111 | 2011-09-07 05:34 | Comments(0)