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身の回りの出来事から、精神世界まで、何でもありのブログです。


by levin-ae-111
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『時間のない領域へ』

こういう題名の本を、数ヶ月前に買っていた。最初は「読むぞー」と勢いよく読書に取り掛かったのだったが、その内容について行けず放り出してしまっている。
サブタイトルは『多次元への旅』となっていて、著書はマイケル・J・ローズさんだ。
無論、無知な私は、この人のことは知らない。
内容は眠りに落ちたマイケルさんが、夢の中で彼女と共に様々な世界を旅して巡るというもの。ややこしいのだが、マイケルさんと彼女は隣同士で寝ている。二人が夢の世界を共有しているような、そうでないような出足から情況が飲み込めない。
それでも読み進めると、まさに夢の世界ならではの不思議な人々や生物たちが続々と登場し、その想像力の豊かさに驚きながらも拒否反応が出てしまいとうとうギブアップした。

 こういう内容の本はどうも苦手なのだが、どうして買ってしまったのか不思議だ。きっと時間が無くて慌てていたからか、他の本に目移りして予想される内容を読み違えたからか、我ながらどうにも解せない。しっかりと内容をチエックしていれば、絶対に買わなかった筈である。
どうも精神世界の事柄を扱った本には、こういった内容が多いような気がする。つまり、書いた当人以外の人が、内容を把握することが極めて困難な本が多いと思うのだ。
夢見る乙女といったような人々が想像力を逞しくして、気合を入れて読み進めでもしない限り、第三者には理解困難な記述が延々と続いているからだ。
勿論それならそれに相応しい読み方というものが存在するのに違いないだろうが、私にはそれが出来ない。御伽噺の絵本ならまだしも、曖昧模糊とした意味合いの言葉を散りばめて羅列した内容で、何を伝えようとするのか分からない。

精神的な事柄を言葉にするのは、大変な作業であるし読者側にもそれを理解する必要はある。何かを漠然と感じて貰えれば良い、それで読者の心に届く筈だなどという人もいるかも知れない。これは著者と読者の共同作業なのだと、そういう想いで書く人もいるだろう。
しかしである、言葉の限界を承知のうえで、できる限り読者の理解に近づく努力は怠ってはならないのではないだろうか。
そうは言っても、受け取り方は人により様々である。私の様に放り出してしまう人間もいれば、喜々として読む人もいるのだ。
今回の本は、自分に合わない内容のものを不覚にもチョイスした私が悪い。でも、時間が出来たら再びチャレンジしてみよう。縁あって出会った一冊に違いないと信じて読み進めてみよう。
それで著者の伝えたいことが少しでも理解できれば、損はしない筈だから。
by levin-ae-111 | 2011-10-26 05:24 | Comments(0)