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by levin-ae-111
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長い題名の本58

第8章 2013年地球の大掃除
まずあなたの心の中の戦争を終わりにしよう!

 歴史上の大予言は全て同じ事を伝えている
 
 ついに人類は、ハルマゲドンの危険ゾーンに突入した!
終末核戦争の勃発へと直結する21世紀!
果たして人類の未来はどうなるのか?
今、始まる新しい人類史の創造─。
その解答は全て、超弩級の預言書『聖書』に秘められていた。
「私は終わりのことを初めから告げ、まだなされないことを昔から告げて言う。私の計りごとは必ず成り、わが目的をことごとく成し遂げる」と。

 それに呼応するかのように「歴史上の大予言」(コンノ氏は時間の流れの中に真実の裏づけがあるものを、こう総称している)の全てが、21世紀はじめの地球規模の大異変と人類の終末を予言しているのだ。
・「我が教えの1400年後(2000年代当初)に天地最期の月がくる」(イスラム教の予言)。
・1965年にカウントダウンが始まり、2000年初めに世界の終わりが来る(ピラミッドの予言)。
・近く大いなる罰が人類に下る。その時、神はノアの大洪水より激しく人類を罰したまう(ファティマ予言)。
・2012年12月23日、第5の太陽の時代は終わる(古代マヤの予言)。

これ等の予言の何れもが暗い人類の行く末を暗示し、まるで私たちを滅亡に導こうとしているようにも取れる内容のオンパレードである。
予言とは、本来は何であるのか?何の為に為されるものなのか、その辺りの原点をもう一度考えてみる必要があろうと私(ブログ筆者)は思うのだ。
 この文章の最初に記してある『聖書』の予言は、いかにも恣意的な臭いがプンプンと鼻について仕方がない。
神なる存在が、しかも宇宙の絶対神とも自負する者が、改めてこの様に宣言する必要が果たしてあるだろうか?普通に受け取れば、神ならぬ身の神たらんとする異常なまでの決意を表明したものであろうとしか私には受け取れない。

 以前から見て来たように霊界と人間界の不可分な繋がりの中で、彼の世界の出来事が私たちの世界へ同様な形で波及してくるのである。これらの予言は、霊界の大幅な削減と粛清(王任三朗が述べる建て替え)が数々の終末予言の正体ではあるまいか。
更にブッダの教えを信ずる限り、誰かが私たちを罰するという発想は無いのである。
ブッダの教えは、総てが自らの責任であり、良くも悪くも自らが決めるのだ。ある意味では、非常に厳しい教えであり、誰か(神など)にその責任を押し付けることなど許されない。これまで見て来た多くの能力者たちによる予言の数々は、常に外に絶対者を想定したものであり、その点でブッダの教えには遠く及ぶものではないと私は考えている。

 宇宙を創造したのは意識である、その意識を絶対者として見るのは構わない。しかし、その意識とは、私たちの内なる生命に宿る真実の自己であるのだ。
つまり、内なる自己こそが宇宙の創造者であり、絶対者である。他ならぬ私たち一人一人がその絶対者であるのだ。
で、あるからには、やはりブッダの教えこそが最も至高の教えであり、神が人類を罰するというのは違うと感じている。

では、神示と呼ばれる予言はどうか?私としては、霊界のそこそこの高層界に属する霊たちが送ってくれたアドバイス、警告と思っている。その霊界の高層に住する霊たちは、私たちから見れば所謂「神様」とも見える高位の霊であろう。
彼ら彼女らは、私たちよりも遥かに意識界の実態や宇宙法則を熟知しており、私たちを導く為に手を変え品を変えて、様々に告げてくれている。
何故ならば神と私たちは霊位が違っても、同じ宇宙の兄弟であり、同じ意識のカケラであるからだ。
神仏は宇宙法則(意識の法則)を熟知しているが故に、このままでは危ない、そっちは崖だよと、教えてくれているのである。決して彼らが好んで、人類を亡ぼすということではないのである。
Commented at 2012-03-24 22:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by levin-ae-111 | 2012-03-07 05:18 | Comments(1)