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by levin-ae-111
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『半沢直樹』第2話

 半沢直樹はメガバンクの主力支店で融資課長を務めている。ある日100億の融資額を達成するために支店長のゴリ押しで5億円の融資を実施したが、間もなく融資した会社が倒産してしまう。半沢に全責任を押し付ける支店長。
やがて粉飾決算と判明し、回収の為に動き出す半沢だったが・・・。
 5億円の融資を受けながら倒産した会社の社長は、半沢の追及を逃れて愛人と共に逃走してしまった。一方で半沢たちの支店に国税局の査察が入る。
動転する支店長たちを尻目に半沢は査察の目的が、倒産した会社の脱税疑惑の為に行われたものだと突き止める。粉飾決算で5億の融資を引き出し、計画的に倒産したその手口に怒りながら、倒産した会社の経理課長を責めたてて裏帳簿を入手することに成功する。

 裏帳簿には取引先に実際の支払より数億も多く支払をしたと記してあり、更に5000万もの使徒不明金を発見する。そして帳簿から辿りもう一人の被害社長に会う。
もう一つの倒産した会社の社長も協力すると約束し、半沢たちは3人で逃げた社長を追う事になった。その5000万は海外へ持ち出されたものと判明する。
国税局も使途不明金の存在を知り、再び半沢の銀行へと乗り込んで来た。起点を利かせて送金記録の原本を守った半沢と部下たち。何としても5億円を回収する、という半沢の執念は融資課の部下をも巻き込んでいく。

 意外なことに支店長等は半沢の動きを止めさせようとし、様々に仕事を命じて半沢を行内にくぎ付けにしようとする。膨大な資料を持ち出し、それを翌日の支店長会議に間に合う様に纏めろと迫る。今や支店長にとって5億円の焦げ付きよりも、責任を半沢に押し付ける方が重要な事柄になっている。それを了承しつつ銀行から出て行く半沢。
二人の協力者からの情報で、逃走した社長の身柄確保へと向かう為だ。だが空振りに終わり、半沢たちは情報漏れを疑う。
情報漏れは実際にあり、二人目の協力者である社長が犯人と睨み罠を仕掛ける。裏切り者は半沢から裏帳簿を奪い、それを処分するようにと逃走した社長から指令を受けていた。

裏切り者をあぶり出した半沢たちは、逃走先を白状させてそこへ乗り込むが、もぬけの空だった。驚いた事に逃走先の豪邸へ踏み込んだ半沢の前に、国税局の役人が現れる。
結局は海外資産を国税に押さえられ責めて5000万だけでも、という半沢たちの思いは挫折する。「所詮は貴方達は薄汚い金貸しだ」と言い放つ国税局長に、必ず倍にして返すと宣言する半沢。果たして次に打つ手はあるのか!!次回が楽しみだ。

計画倒産とは許されない行為である。多くの従業員とその家族を路頭に迷わせ、取引先をも場合に依っては連鎖倒産へと追い込んでしまう。このストーリーの場合は計画倒産した社長が、取引先の社長を抱き込んで手先として使っている。
実際に現実として考えられない事でもない。ストーリーでは抱き込まれた下請けの社長も、最初から切り捨てられる予定になっていた。
所詮は利己主義的な連中の争いを描いているに過ぎないが、正義感の強い半沢の復讐にも似た悪徳行為に対する怒りが見事に描かれていると感じる。
それから半沢の妻を演じているのは上戸彩さんだが、一見してヒステリックにキツイ文句を半沢に投げつけてはいても、最後は夫を励ます妻の姿が可愛らしくて微笑ましい。
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by levin-ae-111 | 2013-07-15 13:36 | Comments(0)