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by levin-ae-111
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戦争と人類の性癖-1-

 今日8月15日は終戦の日であり、国会議員のグループなどが戦争の犠牲者を祭る靖国神社への参拝や慰霊の儀式などのニュースが流れている。毎年戦争をしては成らないという戒めを新たにしながら、その実はいまだに世界中で紛争やテロなどが絶えない。
その原因は様々に存在するであろうが、最も根源的なものは人類の持つ支配欲であり、更にその根本には異質なものへの恐怖が存在している様である。
未知の事柄や異質の人々に対する想いが好奇心や興味ではなく恐怖心となり、恐怖心を抱かせそれが攻撃性として表現されるのは人類の生来の性癖の様なものかも知れない。

 それではその異質なものや未知なるものに恐怖し、それらに対する攻撃性や支配という反応が現れるのはどうしてなのか、それを考えると私達の中で殆ど衝動的にそういった反応が湧き上がるのを感じる。それは私達自身が根源的に持っているモノであり、その源を探らない限り、その正体を知ることは難しいであろう。
その為には人類の起源を知る必要があるが、現代科学の専門家でも解らないことを一介の無学なサラリーマンである私に解る筈がない。
科学的な手法によらず私達が情報を得られる手法とは、チャネリングである。チャネリング情報は玉石混合であり必ずしも信頼に値するものではない。

 しかし情報を取得するツールは、私達にはチャネリングしか存在しない。実のところ人類は太古の昔から、シャーマニズムや各種のお告げなどを通じて、精霊や見えざる神々との交信を行っていた。
ここではチャネラーとして有名なリサ・ロイヤルのチャネリングで語られた内容を中心に、人類の発生を辿りながら性癖とも言える支配欲や攻撃性の元を探ってみよう。

[リサ・ロイヤルの語る人類の始まり]
太古に創造主の分身として、琴座に『創造(そうぞう)の礎(いしずえ)たち』と呼ばれる聖なる存在が誕生した。その存在は創造主(大いなる存在)から別れたもので、後に人類の原型となる意識の集団であった。
『創造の礎たち』琴座にあるホワイトホールを通過することにより(ホワイトホールを分光器の様に使った)、7つの周波数帯に分かれた。
リサによれば、この7つの周波数帯とは7つの次元を意味しており、この銀河系に存在する7つの次元の最高位の7次元に創造の礎たちが出現したということである。

やがて時が流れ十分に準備が整うと、『創造の礎たち』は自らの根源である創造主(大いなる存在)が意念によれ自分たちを産んだのと同様に、意念を使って自己を分裂させ始めた。
これにより創造の礎たちから新たな個別意識が誕生し、それがまた分裂するという事が何度か繰り返されて、個人としての意識にまで細分化されたのである。
この意味では現代の私達も、太古の『創造の礎たち』の一部であり、プレアデスやオリオンなどの宇宙人種族もその源は私達と同じと言って良いのかも知れない。

 さてこうして誕生した魂たちは暫くの間は高次元に留まっていたが更に分裂して、その多くは個別の意識を発揚する為に4~3次元の肉体的存在となる事を選択した。
エネルギーを凝縮して物質が創られるようになったのはこの時点からで、やがて個別意識(魂)が望む炭素を基礎とする肉体的な存在が生み出され。これがヒューマノイドと呼ばれる二足歩行の人類の誕生である。
因みに3次元の人類は完全に物質的な存在だが、5次元存在明確な形を持たないおぼろ気な存在であり、4次元存在はその中間のいわゆる半霊半物質の存在である。

 最初の内は『創造の礎たち』からの援助を必要としたが、肉体的存在に馴染むにつれてその援助も不要に成っていった。それにつれて人々は、自分たちが創造主中韓(大いなる存在)の一部であるという事も忘れていった。このことは人々が自分たちの魂のルーツを見失うという重大な事柄に繋がったが、『創造の礎たち』にとってそれは織り込み済みであった。
 人類を誕生させた『創造の礎たち』は琴座星系での人類の拡散を図り、魂は各々の周波数に合致した複数の惑星へと引き寄せられていったのだ。
各々の惑星文化が進化し、宇宙旅行が可能に成ると、これらの惑星間での交流が盛んに成り
琴座の文明は技術・思想・社会面で急速に発展を遂げた。

だが一部では琴座文明とは異なる方向へと進み、やがて琴座文明との対立する様に成る。リサの説ではそれがベガ星であり、両者の溝は深まるばかりであった。
琴座とベガの良い面を取り入れたのがエイベックス文明で、琴座とベガの精神的な統合を試みた文明であったという。
エイベックス文明では人々の混血が進み、多様性に富んだ文明と成ったが、やがて統合への意識が薄れ、遂には対立し核戦争にまで及んだ。
この時エイベックスの人々は地下へ逃げた一部を除いて死滅したが、余りに激しい放射能汚染の為に数百年も外へ出られない生活が続いた。

地下都市は各所に存在したが、相互の連絡が取れずに長い時間が経過した。エイベックス人たちも最初は私達と同様の概観を持っていたが、地下生活に適応する為に身体を改良して行き、現在私達がグレイと呼ぶ異形の姿に成った。
しかし外見以上に異なるのは、その内面である。感情に乏しく、蟻や蜂の様な集団的無意識に多くを委ねるその内面は、私達の対極に在ると言えよう。
彼らは酷い災厄 (核戦争)の原因が、感情にあると分析し個人的な感情を抑圧する方向へと自分たちの精神面をも変化させて行ったのだ。
一方で琴座もベガも独自の文明を発展させたが、争いを逃れて多くのグループが故郷を離れて別の惑星へと入植して行った。
by levin-ae-111 | 2013-08-15 16:48 | Comments(0)