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by levin-ae-111
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未知との遭遇


 この題名の作品を映画館で観たのはいつの頃だったろうか。調べてみたら1977年公開の映画であった。その頃は私も青春真っただ中で、真面目に宇宙人を扱った画期的なエンターテーメントに胸を躍らせたものだ。

ところで、実際に未知との遭遇は発生しているのだろうか。幾つかの例を挙げてみよう。

1954218日、イギリス人のセドリック・オーリンガムは、スコットランドのローシーマウス市内でUFOを目撃した。ところがこのUFO50メートルほど離れた場所に着陸し、中から身長が180センチくらいの人間にそっくりな乗員が出てきた。

彼らは地球人にそっくりで、違いといえば呼吸器具の様な金属を鼻に装着している程度だった。

二人は互いに挨拶の代わりに片手を挙げ、微笑み合った。オーリンガムは身振りや手振り、スケッチブックに絵を描くなどして話しをしようと試みた。様々な質問をしたが、相手には意味が通じず、結局ETはオーリンガムから記念の万年筆を貰い、手を振りながら宇宙船に戻って行った。

たまたま近くでその様子を目撃していた老漁夫が居て、オーリンガムはその漁夫に目撃の証明とサインを貰った。しかし後に世間からオーリンガムが避難されると、漁夫は目撃したことを否定し、オーリンガムは嘘つきにされてしまった。

1968年アメリカのマクマレン夫人は、自宅近くで地上3メートルに浮遊しているUFOを目撃。UFOは半透明の半球形で、中には地球人と同じ位と思われる二人の男性が見えた。

UFOは数分で上空に消えたが、マクマレン夫人はその後ですぐにUFOの様子をスケッチに描いた。それを専門家に見せたところ、それはスカンジナビアで発見された古代人の彫刻によく似ているとされた。

 先述のセドリック・オーリンガムは可哀想だったが、もっと悲惨な人がいる。イタリア人技師のジャン・ピニリである。1952UFOを目撃したピニリは、宇宙人がUFOの周囲を歩いている写真まで撮ったのに、それを嘘だと決めつけられ務めていた会社を解雇された。

 この様にUFOや宇宙人を目撃したと言っただけで馬鹿にされ、白眼視されるばかりか

最悪の場合は職まで失う。それがUFOに乗せてもらった、宇宙人と話しをした等と主張しても今の世の中では空想扱いされるだけだろう。

私も数十メートルはありそうな紡錘形で銀色のUFOを目撃し、更に直径にして数メートル位の小型の透明なUFOも目撃した。内部には椅子が二つと、簡単な操作盤らしき装置が見えたが無人だった。

また青空の高い所に銀色に光りながら浮かんでいるUFOや、45個くらいのオレンジ色のライトを強烈に光らせながらゆっくりと飛び去るUFOも目撃した。

ここで挙げた目撃者たちの例は比較的古い時代のものばかりだが、現在でも世間の人々の反応は似た様なものだろう。

UFOや宇宙人への私たちの認識が変わらない限り、宇宙人たちも自分たちの存在を明確に示すことはないのかも知れない。


by levin-ae-111 | 2014-05-22 05:15 | Comments(0)