夢の中の大切な女性
2014年 08月 27日
最も印象的だったのは、完璧な山ガールの姿だった時と斎王によく似た衣装だった時です。
その女性は夢のシチュエーションに合わせて様々な姿で現れます。今よりも年老いた私としっとりとした和服姿の彼女で、紅葉を眺めながらホテルの庭を散歩もしました。
宮殿の庭で何か深刻な問題について相談していたり、山奥の滝の横の小さな祠に案内したり、強い風雨の中を登山したりしました。
姿形は夢の度に違いますが、共通しているのは非常に親しい間柄で、互いに深い理解と信頼で結ばれていることです。ですから夢の中で出会った時は、まるで空気みたいに自然です。
現実にそういう存在が居るわけではありませんが、夢という言わば異次元に心を許せる人が居て暮れるのは幸せなことだと感じています。
*写真は斎王の衣装。