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by levin-ae-111
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新年そうそうに


 北朝鮮がやってくれました。水爆実験の成功を大々的に発表しましたが、国際的な孤立を招くだけの愚挙としか思えません。
核兵器の応酬は通常兵器による戦闘とは違い、お互いに全滅どころか地球全体が滅亡してしまいます。
相手が核武装したらこちらも核武装をする。互いに核攻撃の応酬をすれば、勝者はなく互いに滅亡しかないという、人間の恐怖心に根差したのが核抑止理論なのです。

米ソ冷戦時代に確立された理論ですが、現在では核保有国も増えて米ソ間だけの問題ではなくなりました。そもそもこの理論は相手が正気であり、ちゃんと状況判断が出来るという大前提の上にあります。つまり正気でない者が核兵器を持っている場合は、核抑止力などという理論は通用しないことになります。
アメリカなどは核の不拡散を叫んでいますが、その一方では更なる性能向上の為の開発を続けているとの情報もあります。

 そもそも相手に対する不信感と恐怖心の上に築かれている理論ですから、決定的なパワーと信じられている核を一度でも手にしてしまえば、もう絶対に手放せません。
ですから、アメリカもロシアもその他の核保有国も核兵器の廃絶など本心では考えていません。
少し問題の規模は違いますが、アメリカが銃社会から脱却できないのも同様の理由からです。加えて銃器販売での利益を手放さない企業が、銃規制法を必死で潰し続けています。
 オバマ大統領が涙ながらに立法を訴えても、他人を信じられず強い疑心暗鬼に陥った民衆の心には届きません(銃による被害者の家族を除いて)。

世界は他国、他の地域、他民族、他者への恐怖と不信で溢れています。そしてそれを煽る勢力も存在するようです。私たち地球人は、他者への不信と恐怖に操られているのです。
不信と恐怖を克服しない限り絶対に真の平和は訪れません。アセンションとかミロクの世などいっても、一人一人が他人への不信感、そこから来る恐怖心を克服しない限りはただの絵空事にしか過ぎません。
どうすればこの厄介な負の感情を克服できるのか、やはり無条件の信頼しかないのだと思います。ですが人間にとっては永遠に克服できない課題なのかも知れません。
その負の感情をどうコントロールして、互いの不信感を和らげてゆくのか、その点に人類の未来、本当の意味での進化が懸かっているのだと思います。
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by levin-ae-111 | 2016-01-10 12:01 | Comments(0)