いやはや”(-“”-)”
2016年 11月 11日
部下が大勢の派遣女子に翻弄されている。否、本人が自ら如何にもできない感情の渦に身を投じている。いやいや、そうではない。自ら平地に乱を起こしている。
些細な事を大袈裟に言い立て、このままでは現場は崩壊すると宣うのだ。この人、やたらと他人の欠点が見えるらしい。
だが冷静に視れば、この人が発見して言い立てる他人の欠点は、全てその人自身の裏返しの様に見える。
と言うのも、この人が言い立てる他者の欠点がそのまま彼の日頃の言動に現れているからだ。「誰々たちはお喋りが多く、手が止まっている」=女性たちに話し掛けて手を止めさせ、誰も聞きたくない話しをしている。
「AさんがBさんを虐めている」はこの人が偏見から派遣女子たちを差別し、目を付けた人を攻撃している等など、幾つも不審な点がある。
今夜も帰り際の私に「皆がAさんの事を嫌っている。原因はCさんが裏で画策しているからだ。HさんはCの事を甘やかし過ぎだ」などと馬鹿げた事を真顔で言って来た。
こいつは何がしたい?と思いつつ、気が付けば30分も半分近く説教の様な話しをしていた。
私は誰にも贔屓などしていない。大体、派遣女子社員の中で一番若いCが、10歳以上も年上の外の派遣社員等をどうして操れるというのか。
(お前の有るまじき行動を)私が何も知らないとでも思っているのか。そんな気持ちを抑えつつ、「崩壊などしない。辞めたい人が居れば辞めてもらって良い、次の人材を派遣会社から送り込んでもらうだけだ。何の為の派遣か!」
誰々は嫌いだから組みたくない、誰が残業で残るなら私は残業しない、など勝手を言う人こそ辞めてもらって結構だ。私は派遣社員のあいだの人間関係に興味はない、何処に行ってもいけ好かない奴は居るものだ。俺だって何人も居る。感情的な事柄に首を突っ込んで、一体何が出来るそれより、俺たちの仕事は何だ!!
私は残業で残っている派遣社員たちにも聞こえる様な大きな声で、我々のすべきことを部下に対して言い聞かせていた。
まあ通じたとは思わないが、日頃の私のイメージとかけ離れた今日の出来事は、聞こえていた派遣社員たちに幾ばくかのショックを与えたかも知れない。
正論ですっ。
最近やたら「権利」を前面に押し出す人達が
多いような気がします。
(政治では マイノリティ と言うらしいです)
お互い、やることをやって、
初めてWin Win の関係になるという、
最低限のルールを知らないやからが
増えているような気がします。
権利には義務がある程度、必要かと思います。
現在の社会構造では。
有難う御座います(^^)/
大概は我慢していたのですが、余りにも目に余るので遂に
噴煙が上がったって感じです。自意識過剰な若造は、このまま
放置したら害悪です。
恐らくは私を意のままに操っている、くらいに思っていたの
かも知れません。