変な話し2の続き
2017年 11月 07日
先週から観察していた機械の作動状況についてです。事の起こりは接着剤を塗布したガラスクロスを回転するブラシで運ぶ工程で、頻繁に落下する現象でした。
ブラシの間隔を詰めるとブラシに付着した接着剤が互いにくっつき、ブラシの回転が止まってしまいます。
しかしこの現象、人が見ていると不思議に落下せず、少し目を離すとたちまち落下して詰まり困っていました。せめて落下したガラスクロスが下層まで達しない様にと、段ボールの板を一枚置きました。
これ以降、不可解な事に落下するガラスクロスが激減したのです。バカな私は量子論の『観察者効果』なる説を思い出し、更に観察者効果を上げる為に段ボールに目を描いてみました(笑)
結果、前回は2時間で2枚の落下が発生したのに対し、今回は4時間で2枚でした。更に人が変わると途端に増加していた落下が、人が変わっても以前ほどに激増はしませんでした。ホンの遊び心でした。
>段ボールに目を描いてみました
この発想、スゴイですっ!!!!
何かこの『目』が全てを物語っているような気がします。
・・となると、やはり3次元の私達も、
その一員ということになりますネっ!?
『(田んぼの)カカシ効果』とでも命名したい実証例です。
コメント有難う御座います(^^)/
素粒子が見張られていると異なる反応を示すならば、そもそも
全ての物質が素粒子で出来ているので同じかも・・と考えた安易な発想です。
落下しかけたガラスクロスが、途中で踏ん張りもがきながら
登って来る場合もあり、それは必至で登ろうとする生き物
の姿にも見えて面白かったです(笑)