可愛い訪問者
2017年 11月 20日
今朝、目覚ましに起こされて、フラフラと起き上り手洗いへ行こうとした時でした。
床に何かを発見した。よく観るとちっちゃなヤモリでした。
「何で!!」しかも手足や頭が白く浮いた感じになっていて、死骸にカビが生えているのか!!と思いました。しかし寝る前には居なかったので、ここまで這って来たに違いない。
死骸であれば早急に始末しなければ成りません。
紙片に載せようとした時、ヤモリ君は僅かに動いたように見えました。もう一度、突っつくと、ノソノソと動いたので生きていると分かりました。
ヤモリ君は生きていました。白くカビている様に見えたのは、どうやら脱皮途中の古い皮だと分かりました。
生きている、しかし、それはそれで困ります。ヤモリ君は爬虫類ですから、この寒空に外に出せば動けなく成ります。太っていれば冬眠できますが、この子はちっちゃくて痩せていますので冬眠は難しいと思います。
取り敢えず空き箱に枯れ葉、水を少し垂らして蓋をして出勤しました。
冬の間だけ保護するにしても、餌は生餌ですし虫も今は余り居ません。ネットなどで調べるとコオロギやワームは売られているのですが・・・。
コオロギもワームも一つの命に変わりはなく、困ってしまいました。何か人工の餌は無いものでしょうかねぇ(*´ω`*)