年末の怪異
2018年 01月 03日
『怪異』と言っても大したことではないのですが・・・・・。
神棚にお供えしているお神酒の話しです。毎朝取り替えますが、銘柄は決めず清酒、焼酎など時々は替えてお供えしています。
瓶は処理が面倒なので最近はもっぱら小ぶりの紙パックを買い、小さな猪口でお供えしています。
『怪異』が発生したのは29日のことです。何時もの様に猪口を濯ぎ、何時ものお酒を注いでお供えしようとした時に気づきました。酒が埃を被った様に濁っています。
一瞬、酒が悪く成っていると思い、買い置きしてあった別の銘柄を注ぎ直して供えました。
しかし、よくよく考えてみれば酒は簡単に悪く成らないし、そのパックは買ってからまだ数日のものです。他の器に注いでみると、透明に清んでいて異常はありません。
「????」私は考え込んでしまいましたが、アッと閃きました。
それは・・・「神様がこの酒に飽きたんだ!!」という結論です。
初詣の折、友人にこの話しをすると、友人は即座に「神様が飽きた」と答えました。
何時も優しく見守っていて下さる神様も、時々に主張なさって面白くまた有難いと思っています。そんな処にも神様との繋がりを感じられ、嬉しくなります。