猫のムーちゃん
2019年 03月 16日
今年に入って何度か死にかけたムーちゃんだったが、幸いにも今は元気いっぱいだ。倒れた時はいずれも空中を見回して、ニャー、ニャーと苦しそうに鳴く。きっと何かが迎えに来ているのだろう。原因は不明だが、寒かったのでヒートショックだったのかも知れない。
ところで元気な時は私の所には滅多に来ないが、何故か死にかけた前後には私の所へ入り浸るのが不思議だ。毎回、数日間だけ私の所へ来て、元気になると寄り付かなくなる。
私にというより、部屋に有るハテナの癒し効果を感じているのだろう。
さてそのムーちゃんだが、根城にしている弟の部屋を出禁になった。原因は無論ムーちゃんに有る。何時も布団に入りたい時は、人の顏を猫パンチして合図をする。その合図が今回は不運にも弟の瞼を直撃したらしい。危険を感じた弟は即刻、ムーちゃんを出禁にしたのだ。
元気な時には強めの合図で、弱った時にはタッチする程度の強さで合図する。
私の部屋にいる時は肉球でタッチする程度の弱々しい合図だ。それが強いパンチに変わったのは、元気な証拠である。
キー君とチッチが亡くなった今、唯一の我が家のアイドルのムーちゃんにはいつまでも長生きして欲しいものだ。