不思議な整体
2019年 05月 21日
19日に友人と二人で予約していた整体に行って来ました。先月に友人から教えてもらったのですが、予約が取れず今月になってしまいました。
そこの先生が施術後に感じたスピリチュアルな事柄について話して下さると聞いていましたので、楽しみでもあり恐ろしくもありました。
三十分くらいの整体の後で、まず初めに身体の状態について説明がありました。言われたことは全て当たっていて、腑に落ちました。それは私だけでなく一緒に行った友人も同様でした。先生は友人にはついて私も知らないことをズバズバと言い当てていました。
さて問題なのはその次です。先生が感じた私達の過去世のビジョンが伝えられます。立川志らくさんに似た容貌の先生の口から最初に出たのは「鑑真さんの分け御霊です。それも相当に濃い・・・」というものでした。
鑑真は中国の唐時代の僧侶で、天皇からの請願を受けて日本へ来ることを決意します。しかし評価の高い鑑真は皇帝から日本行を禁じられ、更に多数の弟子たちからも反対の請願が相次ぎます。それでも決行した日本への渡航でしたが、何と五度も船の難破で失敗します。
六度目のチャレンジで漸く日本に辿り付きますが、難破して漂着したのが日本の島だったという感じらしいです。
兎に角、自分がそういう人の分け御霊、それも相当にエキスの濃い・・・・。執念としか言い様がありませんが、根底には釈尊の説いた『不惜身命』身命を惜しまず法を説くという精神があったに違いありません。
ともあれ鑑真和上とは意外でした。そして友人は来日した鑑真の世話をした皇子でした。皇子は精一杯に鑑真の世話をしたのでしょう。その関係は今世でも続いている様で、一緒にどこかへ出掛ける際はホテルの予約やらルート検索など面倒は全て自発的にやってくれます。
先生が仰るには、鑑真さんは恐らく天皇や朝廷の高官に様々な相談を持ち掛けられ、頼られていた。その様な日々で鑑真さんのプレッシャーは大変なもので、悩みも多かったでしょうと。その傾向が現在の私にも続いており、何かと頼られそれに応えようとするプレッシャーで胃腸系統に問題が発生しているらしいです。
しかし分け御霊とはどういうことでしょう。幾つか考えられます。魂の一部が分かれて別の人格として誕生しているとか、或はソースから情報をダウンロードするように、蓄積された人類の記憶から特定の人物の情報をダウンロードしたものなのでしょうか。
謎や疑問は尽きませんが、次に行く時は質問を考えて行こうと思っています。それにしても久しぶりに利用した電車が三十分も遅れ、予約時間に間に合わないかと冷や汗ものでした。
とても興味深く読ませていただきました。
次回の通院?エントリーをお待ちしております。
神道とスピ系、なにげに(御霊)分け御霊
意味合いがちがいますよネっ?
?!?
ということは仏教も 分け御霊 の思考?があるということなのかしらん???
う~ん、確かに分かり難いですよねぇ。分け御霊とか言われても、どう解釈すべきか
難しいですよね。
まあ、どちらの意味かとかご本人も考えて言っている訳ではないみたい。
どう解釈すべきでしょうねぇ。どのみち魂の流転は一度では有り得ないでしょうから、最も
強く感じたビジョンを言ってくれたのでしょう。