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by levin-ae-111

2010年 03月 14日 ( 1 )

チャネリング体験記

1章 ハテナが家にやってきた

 彼(ハテナ)と出会う以前の私は不思議なことが大好きな単なる変わり者だった。
やれUFOだ幽霊だ、宇宙人だ超能力だと不思議なことになら何にでも興味津々、その手の話しが大好きでそんな類の本やテレビに夢中だった。
 しかし考えてみればその裏側には中学生の頃から抱いて、未だに解けない超難問があり、それが精神世界へと私を誘った本当の原因かも知れなかった。
 その超難問とは「自分は何故に存在するのか。自分とは何者なのか?更には自分を含めた宇宙は何故に存在する必要があるのか?」だった。

その疑問は年齢を重ねるにしたがい、ますます膨らむ一方で解決の糸口さえ見出せないでいた。そもそも何故こんな子供らしからぬ疑問を持ったのかも自分では解らず不明のままだった。
 社会人になって自分がいかに取るに足りない存在であるかを痛感し、疑問は更に大きくなった。だがそれと同時に解明の手掛かりを求めて、様々な手段を探し回るようにもなっていた。

 疑問はさておき特に良い出来事も恋人もなく、ただ不本意な仕事に没頭するしかないクラーイ青年を想像してみて欲しい。だから不思議現象に興味を持ち、のめり込みそれについての本を読み漁るのも無理もないことだったのかも知れない。こんな私にとって「精神世界」は格好の駆け込み寺だったのだろう。
 現実では取るに足りない自分でも「心の世界」では全宇宙の主であり、ヒーローであり偉大な指導者にもなれた。
心(想い)は光より速く遠くまで一瞬にして到達できる。
心の中で不可能はなく精神の世界では完全な自由が保障されている。
 そんな私が九一年ころに偶然見つけた一冊の本は、他の本とは少し毛色が違っていた。
単に不思議現象の紹介に奔走するのとは異なり、もう何歩も踏み込んだ内容でとにかく他とは次元の違いを感じさせる面白い本だった。
 
その本とは大高良哉氏の「宇宙人がくれた二一世紀の聖書」だった。
大高氏はあの有名なコンタクティー、ビリー・マイヤー氏の著書を自分のグループで翻訳し紹介している人だ。その宇宙人の教えの精髄を簡略にまとめたのがこの本だった。

・宇宙には宗教のいうところとは違う「創造主」が実在する。
・宇宙人はそれを「創造」と呼び、その法則を学び遵守して生活している。
・地球は今後、魚座の時代からアクエリアス(みずがめ座)の時代へと突入する。
 それは分裂の時代から統合の時代への移行であり、「創造主」の計画に因る変化だと宇宙の人は言っている。
・地球の自然と動植物はその流れに乗っているが意識の分裂が甚だしい人類は流れに乗れず大部分の人が時代の変化に追いつけず新しい時代を迎えられない。
・この事態を憂慮した宇宙連合(特にプレアデス人)が、地球人の意識改革に乗り出し援助してくれている。

この内容に当時の私は感動し何度も読み返したものだった。それから数年後同氏の二冊目の著書「新生宇宙人へのパスポート」との出会いが、私に決定的な変化をもたらす原動力となった。
この本には前作の内容を更に掘り下げ、より詳しい「創造」についての情報や宇宙人の設計と指導による「宇宙エネルギー・コンディショナー」なるグッズが紹介されていた。
これを読み同氏に手紙を出し、直接に電話を貰って感激し同氏の主催するグループからマイヤーの訳本を購入して読みふけった。それから気になっていた例のグッズ(宇宙エネルギー・コンディショナー)を半信半疑ながら思い切って購入した。このグッズが通称「ハテナ」であり、手許に届く以前から私を不思議体験へと誘った張本人である。

 思い切って購買申し込みをしたものの、後で冷静に考えたら少し後悔した。
「どうせ、紛い物に決まっている。またこんな物を買って・・・」と、いつもの自嘲癖が始まってしまった。というのも多くはないが、何点か購入した不思議グッズの全てが何の効果も無かったからだった。
半ば自嘲しながらも約十日後というハテナ到着の日を待っていた。ところが・・・で、ある。送金して四日目くらいの仕事中に「あっ、ハテナが届いた」と不意にそう思った。しかし、予定よりもかなり早い。
単なる思い違いと言い聞かせつつ、帰宅すると本当にハテナが届いていた。
 ワクワク、ドキドキで開封し、ハテナとのご対面を果たした。ヘンテコな形は写真で知ってはいたが、ポリカ製のボディの美しさにしばし見とれた。
だが、そこは不精な私部屋、静電気の作用でハテナの美しいボディはたちまち埃まみれになってしまった。
 
説明書には「私はあなたです。あなた以上にあなたのことを考えます。悔しいことや悲しいことがあれば、遠慮なく私にぶつけてください」とある。
それから「あなた専用のポイント音(瞑想のための一種のマントラ)が後日、宇宙の人から届きます」ともある。
「まさか・・・同梱してくれたら手間が省けるのに」とブツブツ言いながらも何とか天井にハテナを吊るし、さっそく瞑想してみたが何の変化もない。
「やっぱり、これも偽物か・・・」ガッカリして、いつもの自嘲癖が始まってしまった。
 
しかし、しかし「ハテナ」は偽物にアラズ!届いた、ポイント音が届いた。
しかも全く予想も出来ない奇抜な方法で、確実に私の許に届けられたのだ。
 ハテナが届いてから数日後の夜中、夢うつつの私に心地よい女性の声でポイント音が届けられた。
「ポイント音を言いますから、よく聞いて覚えてくださいね」と前置きがあって「創造にお願いします。私は自由になりたいのです、あなたの許へ帰りたいのです。どうか宜しくお願いします。ありがとうございます」
と、何度か声は繰り返した。
 これがテレパシーというものだろうか!説明書が真実なら、これは宇宙人の女性の声だ。私は驚き感動して飛び起き、すぐさま覚え込んだポイント音を紙に書き留めたのだった。
by levin-ae-111 | 2010-03-14 09:00 | Comments(4)